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「渋谷らくご」公式読み物どがちゃが 初回特別号

はじめに~落語体験 サンキュータツオの場合~

はじめまして。「渋谷らくご」キュレーターのサンキュータツオです。
キュレーターって言葉、あまり聞いたことないですよね。辞書で調べてみたら「欧米の美術館において、作品収集や展覧会企画という中枢的な仕事に従事する専門職員。学芸員よりも専門性と権限が強い。」(大辞林第二版)ということらしいです。要するにプロデューサーみたいなことらしいのですが、なんとなく独自の価値観や、企画力みたいなものを求められるのが「キュレーター」ってことみたいです。

 最初の号なので、少し長めにご挨拶を。
 一応お断りしておくと、私は米粒写経という漫才師、つまり表に出る演者です。漫才と落語、他ジャンルとはいえおなじ舞台に立つ演者に、キュレーターを依頼するってどういうことよ!? ハッキリ言ってこんなことはあり得ません。前代未聞です。芸人に芸人の番組を組め、という。いとうせいこうさんくらい、キャリアも知名度も実力も洞察力も充分の方ならいざ知らず、しかもいとうさんは芸人さんではありません。
 「米粒写経ってなに?テレビで見たことない! サンキュータツオ?なのその名前ふざけてるの? というかこんなやつに落語わかんのかよ」という声が毎日聞こえてきます。まったく返す言葉がありません!
 どこの馬の骨ともわからない私ですが、そんな私に依頼してくださったユーロライブのオーナーの堀越さん、そして私を推挙してくださった射場さん(WOWOW)の心意気に応えるべく、恥を忍んでお引き受けしました。

 私は早稲田大学に95年に入学し、2009年に大学を出ました。計14年。学部5年、修士3年、博士6年。一応落語研究会に所属しておりました、今の漫才の相方も落語研究会の先輩です。前半の七年は毎日落語聴いてましたし、噺家さんを追いかけていました。ちょっと内側ものぞくような立場にもなりました。落語会の主催をしてみたり、志の輔師匠を取材させてもらったり、小学館のCDブック『八代目桂文楽全集』とか『五代目柳家小さん全集』の編集の手伝いをしてみたり。ぴあの『落語お作法』とかも書いたかなァ。橘左近師匠の『東都噺家系図』という、現存する名跡の初代から当代までが、入門してから死ぬまでにどんな名前を名乗ってきたのか、という情報だけが載っている超ストイックな本のお手伝いをしたりしてました。『タイガー&ドラゴン』や『ちりとてちん』より前の時代に、落語漬けの青春……。孤独でした。

 漫才をやるようになってから、少し離れて、落語を一切聴かないようにしてきました(例外はありますが)。私は当時、なんだか落語や落語ファンが嫌になってしまっていて、一切の情報を断って、10年とか20年経っていきなり聴いてみたら、すごい発見があるかもしれない、と思ったのです。なので最近の落語会の客席には積極的に足を運んでいません。でも、とはいえ、情報は遮断しているつもりでも入ってくるもので、なにがしかの才能のある人の名前を耳にしたり、変わった人がいるのをたまに見たりするわけです。情報を断って10年が経ったころ、そろそろ落語聴いてみようかなーと思いはじめ、談志師匠が亡くなりました。ハンパない喪失感をいまでも抱えていますが、それ以来、落語に呼ばれているような気がします。なぜだか落語について語ったり、落語を聴いたりする機会が増えました。

 私が落語を聴きはじめた10代の頃。客席にいると珍しがられ、いろいろな人と出会いました。約束せずとも注目度の高い落語会には必ずいて、その人たちと終わったあとはいろいろな情報交換をしたりしました。貧乏な私にチケットをくれたりもしました。そして多くの落語家さんに、最高の高座を見させてもらいました。幸せな経験をしました。
 こんな私にでも、なにか恩返しができるのであれば……。そう思って、こんなことをしています。もちろん、既存の寄席やホール落語を否定するつもりは毛頭ありません。似たような企画をなさっている落語会もあります。敵対するつもりはありません。あくまで私が声を発することで導入になればいいなということでやってみる、そんなところです。

 

 さて、私がよく行っていた落語会には、木村万里さんという方が作ったフリーペーパー「笑っていいもんかどうか」(通称わらもん)というのが配布されていて、そこには落語会のレビューとか演芸を見た感想など雑多なコラムが載っていて、それを読むのがとにかく楽しかったのです。先に出会った大人の人たちも、わらもん投稿者や参加者の方でした。まだネットがない時代でした。一時期私もフリーペーパーなど作っていたのですが、これがとにかく労力とお金がかかるものだったので、数年やってやめざるを得ませんでした。
 そこで、この「渋谷らくご」では、演者さんの情報とか、公演の見どころとか、あとは前の月のお客さんのレビュー、ゲストさんたちの感想など、楽しい読み物を配布しようと思いました。
 この読み物を読みながら、開演までの時間を潰したり、家に帰るまでも公演の楽しさを味わい、また友だちに読ませて話すこともできて、いつもあなたの隣にいる人たちと、普通に落語の話ができる、そんな日常が来るといいなと思います。
 なので、アンケートに感想書いてくださいね!(宣伝乙)

2014.11.08(土) サンキュータツオ


8日 土 14:00~16:00 「渋谷らくご」
立川談吉 たてかわだんきち
三遊亭遊雀 さんゆうていゆうじゃく
昔昔亭A太郎 せきせきていえーたろう
柳家三三 やなぎやさんざ

ポイント
 記念すべき「渋谷らくご」第一回公演!
 三三師匠、ありがとうございます! この多忙な方が、「渋谷らくご」に出てくださった心意気に感謝! 落語ってこういうものだ、というのをバシッと決めてくださる安心感。最高ですよ!
「渋谷らくご」で注目していただきたいのが、トップから平等に25分~30分の時間をお任せしている、ということです。そしてどの回のトップも、私が考えるところの「破壊者」からはじまっている、というところです。
 談吉さん。立川談志師匠の最後の直弟子です。「渋谷らくご」の記念すべき第一回目の初日、トップをお任せするのはこの人しかいません。最近まで髪の毛が真っ赤だった。そういう発想、大事! この談吉さんが作った雰囲気を、まるで音楽のような心地よい落語をなさる遊雀師匠がどう変えてくるのか、楽しみです。そして呑気でおかしい雰囲気のA太郎さんがワールドを展開してくれると思います。そして三三師匠が締めます。この回のテーマは「空気の変動」かも。さあ、どういう展開になるのか! お楽しみに!

8日 土 17:00~19:00 「渋谷らくご」
瀧川鯉八 たきがわこいはち
入船亭遊一 いりふねていゆういち
春風亭正太郎 しゅんぷうていしょうたろう
林家彦いち はやしやひこいち

ポイント
 出ましたおしゃべり大魔神、彦いち師匠! もうこの師匠の漫談から落語への流れはホントにすごい。すべて「自分の言葉」なのです。もっというと、すべて「現代人の自然な言葉」なのです。「渋谷らくご」にはなるべく自然なしゃべり方でお話している演者さんに出ていただいておりますが、彦いち師匠はそのなかでも「彦いち落語」と呼ぶべきジャンルと言っていいくらい、だれでもが理解できる楽しい落語です。
 その彦いち師匠につなぐのは若手ですでに名前の売れている正太郎さん。愛嬌がすごい! ちなみにこの方は明治学院大学の出身だということで、たしか師匠の正朝師匠も明治学院大学だったはず。THE ALFEEも明治学院大学。戦場カメラマンの渡部さんも、声優の古谷徹さんも織田哲郎さんも奥田瑛二も作家の鈴木おさむさんも明治学院大学。なのこの大学!
 鯉八さんという自由な芸風がとっても素敵な落語家さんが作った空気を、本格派の遊一さんがどう受け取るのか! 大すきな二つ目さん三人に、彦いち師匠。この回のテーマは「自由」です。
軟⇒硬⇒やや硬⇒かなり軟という雰囲気の順番だと思いますが、さてどうなるか、お楽しみに!

 

9日 日 14:00~16:00 「渋谷らくご」
春風亭昇々 しゅんぷうていしょうしょう
柳亭市楽 りゅうていいちらく
瀧川鯉斗 たきがわこいと
立川吉笑 たてかわきっしょう
 ※この公演には、トーク「落語体験」:春日太一(時代劇研究家)&サンキュータツオ があります。

ポイント
 この公演には二つ目さんしか出ないという超チャレンジ回! しかもトリが吉笑さんという、5年目の落語家さん。前代未聞。ただしこの落語家、才能がほとばしっています。入門からわずか1年半で二つ目昇進。「そんなに早く昇進させるなんて、ぶっちゃけありえない!」ということになり、その後立川流には「二つ目は最低3年」というルールができた。つまりルールを作った男! こういう怪獣が出てくると落語は遠心力を持ってきて楽しい。
 そういう意味でいうと、昇々さんもおなじ。正直、この人の目を見た瞬間、「本物だ」と思わずにはいられないほど狂気を感じました。高座を拝見して、「やっぱりな」と思いました。 鯉斗さん、一目みて大ファンに。名古屋で暴走族の頭やってた過去あり、バイトしていた居酒屋にきた鯉昇師匠の芸の惚れて入門。もう『タイガー&ドラゴン』を地で行っています。しかもイケメン! 噺が雑! ということで底知れぬ大器、こういう人を待ってた! 市楽さん、このメンバーのなかにあって唯一の……と言いたいところですが、この人もそうとう変人です。聴けばわかると思います。
というわけで、この回のテーマを言うならば「狂気」! そして実は「全員イケメン」!
 トークコーナー「落語体験」には、そんな狂気の回にふさわしい、私の知る限りもっとも狂っている春日太一さんをお呼びしました。

9日 日 17:00~19:00 「渋谷らくご」
立川吉笑 たてかわきっしょう
桂宮治 かつらみやじ
三遊亭歌太郎 さんゆうていうたたろう
橘家圓太郎 たちばなやえんたろう
 ※この公演には、トーク「落語体験」:中井圭(映画解説者)&サンキュータツオがあります。

ポイント
14時の回でトリをとった吉笑さんが、ここでは開口一番。破壊者はどう出方を変えるのか!?
 この回のテーマは「明るさ」とでもいいましょうか、見ているだけで気持ちよくなるような、華のある方に出演をお願いしました。
 圓太郎師匠、実は私が学生のときに主催した落語会で、真打昇進襲名のお披露目をさせていただきました。たったひとりで真打になり、そのお披露目で都内四ヶ所の寄席で40日間トリを取り続ける人ってなかなかいないのですが、この師匠はもともと面白かったのに加えて、その40日間でさらに上の次元に至ったような感じがしました。泣きそうでした。そういう私の「思い入れ」のある方です。 宮治さん。実は私とおなじ年の東京生まれ。入門が08年といいますから、M-1でいえばナイツとオードリーとNON STYLEが頂上決戦した年です(2000年代はM-1で覚えている)。この6年でもこんなに上手く楽しく明るい人が出てくるのだ! 歌太郎さん、私が米粒写経として毎年司会をつとめる「北とぴあ若手落語家競演会」の2013年チャンピオン。文句なし!だいすき!
 トークコーナー「落語体験」には、華のある映画解説者(マジイケメン)、中井圭さんをお呼びしました。この人理屈っぽいからなに言うか楽しみ。

10日 月 18:00~19:00 「ひとりらくご」
春風亭一之輔 しゅんぷうていいちのすけ

ポイント
 おそらく業界初の試みであろう「ひとりらくご」。独演会ほど重くない。でもたっぷり聴きたい。名前を聴いたことある人を、ためしに一席聴いてみたい。聴いてから食事に行きたい。友だちを誘いたい。長時間ではなくコンパクトに楽しみたい。
 そんな人のために設計された、一時間、一人だけに一席お任せする「ひとりらくご」。こんなにストイックな回はございません。
 2001年、演芸仲間から珍しく電話がかかってきた。「飛んでもなくうまい前座がいる」と。あまりの熱意に気圧されて江古田にある会場、二階の畳座敷に聴きに行った。噂にたがわぬ上手さだった。その前座は「朝左久」といった。しかし、若いころから上手くて器用な人は大成しない。小さくまとまっておもしろくなくなる。脱皮を怖がる。安定しがたる。想像を超えずに平凡に収まる。落語研究会あがりはオタクが多いから、落語を卒なくこなしてダメにする……とか思っていました。そういう人も少なくないのです。それ以来、朝左久を見るのが怖くなり、噂だけを聴いて過ごした。
 しかし。およそ10年後、この前座は21人抜きで真打に抜擢された。聴きにいったら超絶おもしろくなってた! 私が間違ってました! そして私は、「うまい=おもしろい」と確信した。つまらないのは、下手なんだ、と。
 今回、こんなに売れっ子の一之輔師匠に、ダメもとでオファーしたところ、二つ返事でOKしてくださいました。
 そういう人です。

10日 月 20:00~22:00 「渋谷らくご」
立川吉笑 たてかわきっしょう
入船亭扇辰 いりふねていせんたつ
立川志ら乃 たてかわしらの
春風亭一之輔 しゅんぷうていいちのすけ

ポイント
 落語を聴きだすとみんな「入船亭」が好きになる。最初は「にゅうせん、てい?」とか言ってた人も、いっちょまえに「いりふねてい」とか言い出すのだ。多くを語らず、でも確実に「行間」で多くを語ってくる入船亭の芸。現在のトップ入船亭扇橋師匠は、もとをたどると名人三木助と国宝柳家小さんのブレンドってところが最高なのですが、扇橋師匠の一門はこうした「行間」の色っぽさをみんな持っていると思う。そのなかでも扇辰師匠! こういう「職人」が、渋谷らくごという文脈では光輝くのではないかと思うのです!
 志ら乃師匠。この方のことは学生時代から存じているが、仲良くもなく悪くもなく、適度な距離感を保ち続けている。正直志らく師匠に入門した当時は、二つ目の昇進だって難しいのではないかと思えるほど、一門はカオスを極めていた。しかし、この人は泥臭く、着実に、前向きに、自分で挑戦権を作りあげることからはじめた。『うじうじ』などの著書を読めば、その生真面目さがいかに面倒くさく面白いかがわかると思う。この人の失敗も成功も、みなさんには見守っていただきたい。「ドキュメンタリー 全身落語家化」という作品を見るように。
 吉笑さん、志ら乃師匠という「異端」。扇辰師匠、一之輔師匠という「王道」。食うか、食われるか!?
 ガチンコという意味では一番見応えのある回かもしれません。テーマは「王道と異端」。

11日 火 18:00~19:00 「ひとりらくご」
柳家喜多八 やなぎやきたはち

ポイント
 私が落語を聴きはじめた頃から、私や私の周りの落語研究会の面々にとって、喜多八師匠はアイドルでした。やる気なさそうに出てきたのに、噺に入るとそんなことを忘れさすほどの熱演!(すみません、ネタバレになってしまいました)。
 目つきの鋭さ、そしてなんというか、芸の「とめ・はね・はらい」みたいなものの的確な感じ。とにかく色っぽくてカッコよくって面白いのです。何度も何度も聴きにいきました。お酒の席でも、だれとでも壁を作らなそうに見えて、実は気遣いの名手でもあり、学生相手にも話しかけてくださる。正直、私には考えられない! 痛い落語オタクの学生と話すなんて!
 でも、師匠はどんな人の話にも耳を傾けるのです。学生にまでヨイショする腰の低さがありながら、芸に対してはだれよりもマジなのです。あの時すみません師匠、ってことが何度もありました。でも、喜多八師匠はこのオファーを受けてくださいました。
 顔つきは、最初に捕まる前の清水健太郎みたいな、渋くて危険な香りのする感じですが、怖い人ではありません。もちろん、薬やってません(と思います)。
 淡々とやってるなーと思ったら、いきなりギラリと喉元にナイフをつきつけられるような、ハッとする箇所がたくさんありますので、みなさんボンヤリしながらも気を抜かずに聴いてください。こんな機会は滅多にないです!
 ちなみに、喜多八師匠はこの日、シブラク終わりで、寄席でトリをとります。そんななかOKしてくださったんです!
 そういう人です。

11日 火 20:00~22:00 「まくら王」
笑福亭羽光 しょうふくていうこう
柳家わさび やなぎやわさび
昔昔亭A太郎 せきせきていえーたろう
立川生志 たてかわしょうし
桂歌春 かつらうたはる
 ※この公演には、トーク「落語体験」:岩崎太整(音楽家)&長田ゆきえ(ラジオディレクター)&サンキュータツオ があります。

ポイント
 11月の「渋谷らくご」、最後を飾るのは、業界初「噺家に、噺をさせない落語会」です。
 こんなに失礼なオファーはありません。「落語ではなく、漫談をしてほしいんですけれど…」というオファーです。
 なぜこんなオファーをしたのか。

 『まくらは落語をすくえるか』という本があります。沢田一矢さんという方の書いた、89年に筑摩書房から出された本です。この本の紹介にはこう書いてあります。
 「落語家のセンスが自在に生きるまくらこそ、古典落語に新しい血をふきこむ切り札ではないのか。面白い落語を面白く聴きたい。だから、こだわりたい。人情風俗が変わり、分かりにくくなったとみえる落語の世界も、活きのいいまくらが再生しうる、と。舌先三寸、時代を斬る肉声を待望する、もう一つの現代落語論。」

 名著なので機会があれば読んでいただきたいのですが、現代、この情報化社会にあり、趣味も多様化しているなかで、なぜ私たちはわざわざ昔話である「落語」を聴かなければならないのか。おもしろいから? 珍しいから? ノスタルジー?
 今日あったこと、最近あったことって、実は何百年も前からあったんじゃないの? あの噺のこの人物がやったことみたいなことが、昔からあったんじゃないの? 人間て、日本人て変わらないね、あはは、ということを知るためではないのだろうか。落語は、現在を否定も肯定もしてくれない。ありのままの人間の業を描くのみである。
 だとしたら、「今日あったこと」「最近あったこと」「気になっていること」という問題意識が、落語を聴くのに一番大事なんじゃないだろうか。意味を求めるのは野暮という考え方もわかります。ですが、それだけではなにも変わりません。
 だからやるんです。面白い人がやるからこそ、落語は面白い。まくらにセンスが思い切り出ます。
 落語の未来は、まくらが切り開くんだと思うのです。だからやるんです。
 そして、この才能たちが集まってくれました。感謝しかありません。歌春師匠には、落語もお願いしております。
 楽しみです。
 トークコーナー「落語体験」には、超売れっ子音楽家、ドラマや映画の音楽を手掛ける岩崎太整さん、そしてラジオディレクターの長田ゆきえさんをお迎えし、率直な感想をうかがいます。

編集後記

さて、みなさんが訪れた「渋谷らくご」は、どの日のどの回ですか? そして観る前と後で、どんな感想を持ったでしょうか。
次号以降は、そんなみなさんの「落語体験」をここで紹介したいと思います。初回号ということでボリューム多めでしたが、次号はコンパクトにまとめるつもりです。みなさんのアンケート、楽しみにしてますねー!

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