2016年4月16日(土)~4月17日(日)
テアトロコント Vol.6 渋谷コントセンター月例公演(2016.4)
レビュー
主催公演
サンプル、うしろシティが渋谷コントセンターに初登場!
出演=(演 劇)両日とも ナカゴー サンプル
(コント)両日とも かもめんたる
16日(土) ホロッコ
17日(日) うしろシティ
◆4ユニットが交代で出演したのちに、全員によるアフタートークがあります。
★コントと演劇のボーダー
「コントは、既存のフォーマットを破壊する短い演劇であり、未来の演劇の実験場である」─これは渋谷コントセンター綱領の第2項です。
たとえ月に数日でも毎月公演を行う“コント小屋”が、コントと演劇の観客の眼力を頼りに、新たな公演形態に挑みます。その第1ステージは、テレビではできない、観られないコントを、コント師と演劇人が競演。いつかは交流を超えて化学反応を起こし、新しいジャンルが創出されないかという野望がこの「テアトロコント」です。
★上演は下記の規定に従って行われます。
「テアトロコント」ドグマ5(細則5箇条)
1.作品の1篇の長さを10分以上20分以内とする。
2.ユニットは原則5名以内とする。
3.場面転換は10分につき1回とする。
4.作品の中で使用される映像は、作品の補完的な範囲とする。
5.小道具、衣装、美術はミニマリズムを旨とし、象徴性を重視する。
「テアトロコント」ドグマ5(細則5箇条)
1.作品の1篇の長さを10分以上20分以内とする。
2.ユニットは原則5名以内とする。
3.場面転換は10分につき1回とする。
4.作品の中で使用される映像は、作品の補完的な範囲とする。
5.小道具、衣装、美術はミニマリズムを旨とし、象徴性を重視する。
4月16日(土) | |
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15:30 | 開場 |
16:00 | 開演(18時15分終了予定) |
4月17日(日) | |
13:30 | 開場 |
14:00 | 開演(16時15分終了予定) |
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ナカゴー
2006年、劇作家・演出家の鎌田順也らを中心に東京を拠点として旗揚げ。『なにやってるんだ』的なアイディアと、『どうしてくれるんだ』的な構成で人々を魅了。王子小劇場《佐藤佐吉賞2012》最優秀作品賞を、『黛さん、現る!』で受賞。 -
サンプル
松井周(劇作家・演出家・俳優)の主宰する劇団。松井が描く猥雑かつ神話的な世界の断片を、俳優とスタッフが継ぎ目なく奇妙にドライブさせていく作風は、世代を超えて広く支持を得ている。『自慢の息子』(10年)で第55回岸田國士戯曲賞受賞。2月に劇団初となる一人芝居オムニバス公演『ひとりずもう』を上演。古屋隆太が演じた『謝罪』をブラッシュアップしてお届けする。 -
かもめんたる
岩崎う大と槙尾ユウスケからなるサンミュージックプロダクション所属のお笑いコンビ。キングオブコント2012に決勝初進出3位、2013にてチャンピオンとなる。定期的に単独ライブや、主催の『劇団かもめんたる』など、舞台を中心に精力的に活動中。 -
ホロッコ
こまり(左)とほり太(右)による夫婦お笑いコンビ。1999年3月コンビ結成。男女、夫婦という枠にとらわれず、こまりが様々なキャラクターを演じるコントが多い。子供からお年寄りまで幅広く喜んでいただける「観るとほっこりする」芸風が特徴。 -
うしろシティ
「キングオブコント」で3回決勝に進出、「平成24年度NHK新人演芸大賞」大賞受賞。結成翌年から毎年単独ライブを開催、2015年は全国ツアーを開催、大阪、東京、愛知、福岡をまわる。