2018年12月21日(金)~12月22日(土)
テアトロコント vol.32 渋谷コントセンター月例公演(2018.12)
レビュー
主催公演
12月のテアトロコントはTHE ROB CARLTONを関西からお招きします!マレビト・コントにご注目ください!
出演=(演 劇)マレビト・コント、THE ROB CARLTON(両日)
(コント)岡野陽一、ファイヤーサンダー(21日)、Aマッソ、かが屋(22日)
◆4ユニット交代で30分ずつ上演ののち、ポストパフォーマンストークを行います。(全ユニット出演)
★コントと演劇のボーダー
「コントは、既存のフォーマットを破壊する短い演劇であり、未来の演劇の実験場である」
─これは渋谷コントセンター綱領の第2項です。
たとえ月に数日でも毎月公演を行う“コント小屋”が、コントと演劇の観客の眼力を頼りに、新たな公演形態に挑みます。その第1ステージは、テレビではできない、観られないコントを、コント師と演劇人が競演。いつかは交流を超えて化学反応を起こし、新しいジャンルが創出されないかという野望がこの「テアトロコント」です。
12月21日(金) | |
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19:00 | 開場 |
19:30 | 開演(21時45分終了予定) |
12月22日(土) | |
13:30 | 開場 |
14:00 | 開演(16時15分終了予定) |
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マレビト・コント(両日)
演劇集団マレビトの会のメンバーを中心にして結成されたコントユニット。「寸劇こそが新たなドラマの概念を創造するのかもしれない」ということを結成の動機としている。寸劇とは今ここに居ながらにしての旅である。 -
THE ROB CARLTON(両日)
THE ROB CARLTONは2010年12月、敬愛する「ラグビー」と「ホテル」をコンセプトに京都で誕生しました。主に関西の舞台やイベントで活動しつつ、“Funny”“Interesting”“Emotional”“Hospitality”この理念のもと、紳士的な振る舞いと限りなくコメディに近い芝居を日々探求している非秘密集団です。 -
岡野陽一(21日)
プロダクション人力舎所属のピン芸人。強烈な発想で、パンチのあるクセの強い人物を演じ、観客を釘付けに。 -
ファイヤーサンダー(21日)
藤田崇之(左)、﨑山祐(右)、14年にコンビを結成、15年に関西より上京。第39回ABCお笑いグランプリで優勝。練られた設定と軽やかなテンポのコントが魅力。 -
Aマッソ(22日)
変な構造と、おっかないくらい勢いのある関西弁。ねじれ女子の作り出す世界観はハマる。他で見ないタイプの笑わせ方だ。(いとうせいこう) -
かが屋(22日)
加賀翔(左)、賀屋壮也(右)による、マセキ芸能社所属のコンビ。丁寧な演技力と新鮮な切り口で、日常を軽快な笑いに変える期待の若手コンビ!