渋谷コントセンター

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2019年4月27日(土)~4月28日(日)

テアトロコント vol.35 渋谷コントセンター月例公演(2019.4)

主催公演

公演詳細

テアトロコントvol.35(4/27)の演目
【男性ブランコ】内容の面白さもさることながら、舞台袖まで使ってスケールの大きな追いかけっこを繰り広げる『泥棒』、最初から最後まで2人の立ち位置がほぼ変わらない『ライト』、縦横無尽な動きで千本ノックのようにショートコントをたたみかけていく『スライディ』、刑事ドラマ仕立ての『パン』、ほのぼのとした会話で感動ものを装う『花』と、スタイルがまったく異なる5本のネタの並べ方、ビジュアル的な緩急の付け方がとても巧みだと思った。ネタの中身では、『泥棒』における数学と『パン』における菓子パンの、比喩や擬人化のうまさが印象に残った。「七の段でつまずく」、「たたけばパンがでる」など随所にちりばめられた言葉遊びも楽しく、せりふ、動き、構成のすべてが洗練されていると感じた。
【ルシファー吉岡】『男子校』と『全教科』は教師が生徒に、『価格設定』は男が友人に、『CROSS ROAD』は男性会社員が謝罪という形で女性の同僚に、それぞれ語りかけるという体裁をとっている。『価格設定』では、友人からお金を借りた男がやたらと甲高い声で「コンビニの弁当高すぎなぁい!?」「キャバクラ楽しすぎなぁい!?」と言って、なぜ高いのか、あるいはなぜ楽しいのかを解説する。お金が足りなくなったのはコンビニ弁当の値段が高いせいだ、あるいは、キャバクラが楽しすぎるせいだとでも言いたげなのだが、その論理はめちゃくちゃで、勘違いの甚だしさが笑いを誘う。しかし一方で、強引に持論を展開することによってお金を借りたことの照れ隠しをしているというか、友人の頭からお金を貸したという意識をはやく取り去ろうとしているかのようにもみえる。この、理路整然を装って支離滅裂なことを言うキャラクターは『CROSS ROAD』にも引き継がれていて、こちらでは、女性の同僚のパンティの色を3日連続で当ててみせた男が、なぜ当てられたのかを当人の前で解説する。その堂々とした余裕のある立ち姿は、ぎりぎりのラインを探りつつ単なる下ネタで終らない笑いを提供しようとしているかのようなルシファー吉岡自身の姿にダブってみえた。
【テニスコート】『黒魔術』は、鍋パーティーをしていた男女3人のうちの男女2人が、突如黒魔術の儀式を始め、もう1人の男が全力で阻止しようとする、といったストーリー。黒魔術をする2人は、会話は普通に通じるのだがどこか共感性が希薄にみえるところがあり、一方の阻止する方の男は、感情表現が過剰なまでにこまやかで、両者のそのアンバランスさが奇妙な空気感を生み、終始舞台を覆っていたように感じた。阻止する男は、自分で設定したキャラクターを途中から自分で壊していき、観ている方はただそれを受け取ることしかできないのだが、不思議とスムーズに受け入れられる、というか、「あるよ」という妖しく響く短いせりふを聴いているうちにどうでもよくなってしまう。『ハンドル』は、世間でよく言われる「ハンドルを握ると人格が変わる」の逆を行く、「助手席に座ると人格が変わる」部下2人と車に同乗することになった上司の災難が描かれる。澄ました顔で暴走を加速させていく部下の2人と、わけがわからずあたふたとする上司の、表情の対比がたまらないほどおかしい。中心を欠いた傍流、といったような意識を持つ部下たちは、プッチモニ(あるいはミニモニ)は知っているがモーニング娘は知らない、リトルホンダは知っているが本田圭佑は知らない、などと言って上司を翻弄する。終盤はテンポの良い言葉の掛け合いに発展していって観ている方に考える隙を与えない。せりふの応酬だけでなく、3人のテキパキとした動きも楽しかった。
【切実】『遊歩道』は、財布を落とした男とその財布を拾って届けた男とが遊歩道で待ち合わせをして挨拶を交わし、さらに途中からは財布を落とした男の妻も合流するが、そこで思わぬ話を打ち明けてくる、といったストーリー。舞台には、ベンチに見立てた黒い箱がやや斜めに数個並べられていたのだが、役者の動きと会話で、舞台の右奥と左手前にも遊歩道がずっと続いているように思えた。両手の親指と人差し指でフレームを作って切り取った景色のように、舞台の外側への空間的な広がりが観ているあいだ終始感じられた。また、財布を落とした男=お礼を言う側の男が待ち合わせ時間に大幅に遅れてくる、財布を拾った男が会話の中で自分の住む土地をやたら貶める、財布を落とした男の妻が、学生時代の自分のあだ名を自分で何度も言う、といった、その人の内面が垣間見えるような描写は、ここで切り取られた以外の3人の時間を想像させる余地を生んでいると思った。そう言う点で、空間的にも人物描写的にも奥行きを感じる芝居だった。(大熊)


幸せのレシピ~想い出はいつまでも心の隅に~
それがたとえラブストーリーでなくても、いつだって物語は突然始まるものでして…。例えば、財布を拾うとか。皆さんも経験あるでしょう。拾った時のドキドキ感。「芝浜」や「三方一両損」といった落語も、そこから噺が展開します。ところが、一捻りあるのが切実のコント。本来なら物語の幕開きとなる財布を拾うシーンをバッサリとカットし、落とし主が拾ってくれた人に礼に行く場面からストーリーは始まります。
所在なげにベンチに座り、その人を待つ、岡部たかしさん。そこに、落とし主の岩谷健司さんがやって来ます。いつものように哀愁を漂わせながら。場所は海老名の遊歩道。こんなところまで、わざわざ礼を言いに来なくても、と岡部さんは恐縮しきり。大金なら別なんでしょうけど、財布の中身は数万円。でも、聞けば、アパートの家賃を払うための大事なお金。落とし主にとっては大金でした。一方、財布を拾った岡部さんは、できる建築士で、自分が設計ンしたマンションに暮らす富裕層。金銭感覚の違いが浮き彫りになり、二人の間に微妙な空気が流れ始めます。襟を正して礼を言う岩谷さん。でも、なかなか帰ろうとしません。何故なら、わざわざ海老名まで来たのには、もう一つ、大きな理由があったからです。「何、何?」と戸惑いがちな表情を浮かべる岡部さん。当然ですよね、誰だって動揺します。実は、会ってもらいたい人がいるとのこと。現れたのは、岩谷さんの妻(岩本えりさん)。拾ってくれた人の名を告げると、珍しい名前なので、知人に違いない。そこで、再会したくなったというのです。これは、渡りに船。二人の再会を仲立ちしようと、岩谷さんはにこやかな表情で、妻の名を告げ、紹介します。ちょっとしたドッキリ気分で。ところが…、岡部さんはキョトン。学生時代、千歳烏山のカラオケに行った。ハンバーガーを一緒に食べた。彼女がディテールを一生懸命、話しても、20年以上前のことだから覚えていないと岡部さん。痺れを切らし、彼女は告白。踊り場でキスもしたと。でも、彼の記憶は蘇りません。観客はもう、いたたまれない気持ちに。そう、この気まずさこそが、切実。ふじきみつ彦さんの脚本もさることながら、岡部さんと岩谷さんの過剰でない動揺ぶりが、悲哀という名の笑いを生みます。岡部さんの演出家としての力量がものを言っているのでしょう。それにしても恐ろしいのは、能動と受動のすれ違い。「やった方は忘れてるかもしれないけど、やられた方は一生覚えてるんだから!」あなたも言われたことありませんか?でも、悲しいかな、人はそういう生き物なんです。だから、記憶を確かめ合うなんて野暮なことはよしましょう。このコントには、そんな戒めも込められています。新たな悲劇を生まないためにも。(市川幸宏)


全チーム面白い神回。
《1》【やさしいズ】<コント師>二人組/★★★★☆/
「好きな人が♪やさしかった♪ピース!♪」というモー娘。のメロディを使い、一人が「○○○が♪」とお題を出し、「○○だった」ともう一人が答える暇つぶし大喜利『ピースゲーム』他計四作品。ドンキにいそうなヤンキージャージの格好、あの界隈特有のけだるい喋りが、セリフなのかフリートークなのかを錯覚させるほどの自然体を醸し出しつつも、気の利いたやりとりを繰り出す様に妙に引き込まれる。コンビニの万引きや、難病を励ましに来る野球選手など、ありふれた設定も多いのに、よどみない展開、キャラクター、センスで、一度も劇場温度を落とすことなく駆け抜けた。これだけ安定感があると、長尺コントも見てみたくなる。
《2》【吉住】<コント師>一人組/★★★★★/
『ママ…どないしよ。うちのせいや。調子悪そうにしとったのに、無理させてしもた。もうお米たかれへんかもしれん…』。元彼からの誕生日プレゼントだった炊飯器が故障し、彼との出会い・別れ・現在までを中島みゆきのバラード「タクシードライバー」が鳴り響く中で回想する『かけがえのないもの』計四作品。吉住さんの名曲に合わせるコント悲哀シリーズが好きだ。前回は、財津和夫の「青春の影」に合わせ、アラサー女性が高校生のふりをして高校生男子と野球に明け暮れ、真実がばれる話だったが、今回はスナックで働く女性が客と恋に落ちフラれる話だ。客にとっては出張中、故郷に戻るまでの軽い遊びだったのかもしれないが、女性は別れた後も、炊飯器を彼だと思ってずっと胸に抱きしめ、ご飯を炊いた暖かさで寂しさを紛らわせ、恋の終わりを受け止められずにいた。しかし炊飯器が故障したその日、ついに覚悟を決め、固く冷たくなったご飯を口いっぱいに頬張ることでやっと失恋を受け止める。ご飯を口の量以上に頬張る姿に、悲しい場面ながらもつい笑ってしまう。きっと悲しいからこそ笑いたくなってしまうんだろう。吉住さんのコントには、好きな本の最後のページをゆっくり閉じた後のような、複雑で純真なきらめきと孤独が詰まっている。どの作品も悲鳴があがるほどリミッターは振り切れているが、登場人物は愛の表現方法や手段を間違えているだけなのだ。3月の単独ライブも拝見したが、そう遠くない未来で、ユーロライブで吉住さんの単独ライブを拝見できる日が来たら嬉しい。
【総評】吉住さん評が長くなりすぎて、《3》【テニスコート】さんと《4》【切実】さんの評を書くスペースがなくなってしまったが、【テニスコート】さんは今まで拝見した中で一番わかりやすく、【切実】さんは前回出演と同様、大人の悲哀と関係性からじんわり笑わせにかかる技術が巧みだった。特に同じ台詞回しを何度もリフレインさせるタイプの本であったにも関わらず、極めてそれを自然に会話劇に落とし込み演じる姿が印象的だった。つまり、今回は全チーム面白い神回だった。こんな回に出会えたことに感謝。(モリタユウイチ)


ルシファー吉岡の「鷹の爪」を見た
公演前のルシファー吉岡の印象は、一人コントで男子校っぽい下ネタをやる人、ぐらいのものだった。心のどこかで、軽く見ている部分があったのかもしれない。30分間の彼のパートを見て、自分の認識が甘かったことに気づき、猛烈に反省した。腕のある、スキルの高い芸人だったからだ。
披露された4本のうち、白眉は②「価格設定」。舞台は居酒屋風の店内で、サラリーマン風の男が、同席する友人に金を無心している。
曰く、「コンビニ弁当って高くね!?」。1回の食事で5~600円するコンビニ弁当を、高いと感じているようだ。ひとしきり文句を言ったところで、続けて、「キャバクラって楽しくね!?」。女性が隣に座り、会話をし、抱けると錯覚するのは、とても楽しい。ただやはり、指名料やチャージがかかり、女の子にドリンクをねだられるキャバクラも、とても高いと感じている。
ここまで、人物のキャラクターと状況説明がとても上手い。男は日常的にコンビニ弁当を食べるような男で、キャバクラを我慢することができない。キャバクラ通いがたたって生活が困窮し、友人に金を借りざるを得ない。開始から1分程度の短い時間の中に、男のだらしない性格と、都合のよいものの考え方、苦しい経済状況が、簡潔に説明されている。冒頭から、コントの運びがとても上手い。
ここで新たな主張が加わる。「電車って安くね!?」。たった2~300円で、女性が隣に座り、まったく喋らず、抱けると錯覚する(対比がとてもよい)。しかも指名料もチャージもかからず、ドリンクをねだられることもない。そして何より、移動ができる。
そう考えると、女の子が隣に座ることも、抱けると錯覚することもなく、そして何より、食べても移動ができない、コンビニ弁当はやっぱり高い。
このコントの素晴らしい点は、「配置」を工夫することによって、最小限の要素のみでネタを成立させている点だ。コンビニ弁当・キャバクラ・電車という3つの要素を縦糸に、価格・女の子・移動といった横糸と組み合わせ、ネタとして成立させている。3要素のミニマムな配置のみでネタを成立させる、その構成力がとても見事だ。
そして、キャバクラと電車を同列にとらえる変態性が、金銭感覚という切り口で表現されている点もとてもよい。変態性と金銭感覚が結びつけられた、まったく新しい笑いのコントだった。
いままでの私は、彼の下ネタにまんまと騙されていた。彼の、緻密な構成力と演技力、大胆なワードセンスはとても魅力的だ。笑いどころを逃さない球際の強さもある。ものすごくスキルの高い、優秀な芸人だ。「能ある鷹は爪を隠す」ではないが、彼の爪はとても鋭く、美しかった。(山口雅史)


演劇面の脅威
トップはやさしいズ。『コンビニ』バックヤードに万引きで捕まった男が座っている。そこにヤンキー系バイト。万引き男を社員と勘違いして「レジ同時に8台回すんで!」等とアピールトーク。しかしすぐに、その男が学生で万引きをしてここに座っていると知る。しかも肉まんケースごとやる窃盗団タイプ。一瞬たじろぐが、上には上がいるとバイト。立ち読みおじさんが最強。おじさんは漫画の1巻から最終巻までを立ち読みする。昼は公務員。中身は蒼井優。蒼井優に関しては感覚の話。今日おじさんが読んでいるのは美味しんぼ。長い1日になりそうだ。『ピースゲーム』モー娘。のザ・ピースに乗せて行う無限ピース。当パンの挨拶文でも語られてる様にやさしいズはテアトロコントに自由を感じているとの事なので、私はコント作品としては疑問を感じたがそれを楽しんでいる時間だったのだろう。『病院』アメリカでの手術を控えて怖がるヨージくん。その病室に入ってきたのはホームランを約束したプロ野球選手ではなく部屋を間違えたヤンキー。男はヨージくんに全てがパチンコ基準の話で励まそうとするのだが。『テレパシー』歩いていると直に脳に話しかけられる感覚。側にはとても18歳には見えないヤンキーが微動だにせず座っている。その声はテレパシーの届く範囲が知りたいと言う。そこに座っているヤンキーとの距離を探ってみる。距離1mほど。近いなーと思っているとそこに声「わかりました。150mほどですね。」それは150m先のマンションからの声だった!テレパシーこの人じゃない!この雰囲気出して座ってるヤンキーは誰!とても映画的で素晴らしかったです。
2番手は吉住。『無償の愛』当たり屋のお母さん。自身は綿密な当たりの年間計画を組んでいるが息子の万引きは絶対に許さない。当たる車ばかり見ていて息子と向き合っていなかったとキレイな感じで終わるが噛んでしまった事もあり、かなり演技的に難しい演目だなーという印象。『どっちが異常?』どこにでもいそうな女の子のストーキング2ヶ月。隣部屋への引っ越し、LINEグループ、盗聴、ドローンいろいろあったけど異常を演じるのって難しい。『動物のはなし』メルヘンな空気が一変。動物たちの話に疲れる娘。とにかく動物たちの話がつまんない。リスは毎回つまんないアイテムの代表どんぐりの話。ウサギは野イチゴ話でキャラクターを狭める。ヘビはウサギ丸呑みで引く。カエルは弟1000匹。森を面白くしたい娘は関西の森の凄さを熱弁し、動物たちに特訓をさせようとするが、、。森を上方に特化していったところが秀逸な作品でした。そして幕間の映像ネタ、足の疲れが取れる事でおなじみ休足時間の使用方法をひたすらに感情を込めて朗読。読み切った後にペットボトルの水をちょっとだけ飲み残したところにグッときました。『かけがえのないもの』中島みゆき的世界で描く〝信頼と実績〟の象印炊飯器。「お米はかためが好き、しあわせを噛み締められるから。」普通に泣けるやつでした。
おそろいのシャツがカッコいい!そんなナンセンスコメディ界のYMO・テニスコートがお送りするコント『黒魔術』鍋のシメをコンビニに買いに行って戻って来たら部屋で黒魔術が敢行されていた。サプライズ黒魔術?違う違う黒魔術だから。『エクソシスト』の悪霊パズズの像を彷彿とさせる邪悪な人形を見つけてしまった山口さんは、その場にいた同僚にノノムラ課長への恨みを煽り、やけに儀式をやりたがる。必要なものを全て鍋に投入すると何かが山口さんに憑依し「我に求め訴えたり」と話し出す。続けて「うまき雑炊!」そうかコレは大雑炊神様だったのだ!俗に世間で言われる〝シメの黒魔術 シメの雑炊〟というやつだ!早速食してみると「ちょっと醤油足す?」味覚はイマイチな大雑炊神様であった。『ハンドル』イナゴの佃煮の中にバッタが入っていたというクレーム対応に向かうコイデと上司。コイデは助手席に座ると人格が変わるタイプ、後から乗ってきたヨシダは助手席に座ると過剰な気遣いを始めるタイプ。そこから2人は〝本体〟という認識に執着していく。追い込まれた上司はアクセルをベタ踏み、するとレーサーの才能が目覚めT-SQUARE『TRUTH』の替え歌でテニスコートと山口さんが大団円。4人は風になっていった。
4番切実『遊歩道』建築士キリシマは拾った財布を持ち主のヤナギダに返す為、遊歩道で待ち合わせをしていた。分かりづらい場所で初対面ということもあり気まずい空気に。そして帰ろうとするキリシマに「妻も来てるんです。」というヤナギダ。更にその妻はキリシマのことを知っていると言う。そこに現れる妻。全然見たことない。旧姓クボヤマでクボマリと呼ばれてたとか千歳烏山北口のカラオケボックスに行ったとかそこでしたキスがファーストキスだとか舌入れられたとか言われても全然憶えてない。ありますよねコリャどう考えても記憶に届かないなって時。案外ヤナギダさんもしつこいし。でも当時全力でカラスのまねをしてたのは憶えてます。それだけです。キリシマは朧げな人生を振り返りながら夕方の遊歩道に1人佇んだ。
切実の演者さん達は正に手練れであった。
今回4組共に面白く特に演劇面のみなさんは凄まじかった!(三好謙人)

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