渋谷らくご

渋谷らくごプレビュー&レビュー

2024年 9月13日(金)~17日(火)

開場=開演30分前 / *浪曲 **講談 / 出演者は予告なく変わることがあります。

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9月15日(日)17:00~19:00 橘家文吾 春風亭百栄 瀧川鯉八 三遊亭遊雀

「渋谷らくご」軽妙と本格

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プレビュー

聴いていて疲れない「軽妙さ」と、落語をしっかりと聴いたなあという「充実感」は、実は両立が非常に難しいです。
 ところが、本公演のトリで登場する遊雀師匠は、この一見矛盾するように思える「軽妙さ」と「本格派」を両立している稀有な演者の筆頭株! これがまさに芸だという落語です。
 遊雀師匠までの演者の皆さんも同様に、明るくて軽くて楽しい。疲れないのに、しっかりと演者の個性に触れ、さらに「落語」という芸能の奥深さを実感させてくれます。なにを聴いてもおなじような噺に聞こえる「軽さ」とは違うのです。
 文吾さん、百栄師匠、鯉八師匠と、落語家のなかでも個性が際立っていてクセがありそうなのに、軽さと噺の充実感が両立できてしまうという、奇跡的な存在の演者の会です。絶対面白いです!

▽橘家文吾 たちばなや ぶんご
21歳で三代目橘家文蔵師匠に入門、芸歴11目、2018年11月二つ目昇進。キャンプ好き、家族とも落語家仲間ともキャンプに行く。やらなきゃいけないことがあるのに、煮卵を作ったり、きゅうりを漬けたりしてしまう。

▽春風亭百栄 しゅんぷうてい ももえ 落語協会
年を取らない妖精のような存在。さくらももこ先生とおなじ静岡県清水市(現・静岡市)出身、2008年9月真打昇進。
落語協会の野球チームでは、名ピッチャー。アメリカで寿司職人のバイトをしていた。日常生活の様子はわからないが、猫好き。

▽瀧川鯉八 たきがわ こいはち 落語芸術協会
2006年24歳で瀧川鯉昇師匠に入門、2020年5月真打昇進。落語が収録されたLPレコードを発売中。仲間におめでたいことがあったときは積極的に告知する。この夏は焼き海苔の美味しさに気づいた。美味しいお煎餅を見つけるとテンションがあがる。

▽三遊亭遊雀 さんゆうてい ゆうじゃく 落語芸術協会
23歳で入門、芸歴36年目、2001年9月真打昇進。飛行機と鉄道が大好き。お肌の保湿を第一に考えキュレルを使用する、キュレルがなくなるとすぐさまAmazonで購入する。夏はキュレルのジェルタイプをつかう。鉄道から飛行機まで乗り物が大好き。