渋谷らくご

渋谷らくごプレビュー&レビュー

2025年 12月12日(金)~16日(火)

開場=開演30分前 / *浪曲 **講談 / 出演者は予告なく変わることがあります。

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12月14日(日)17:00~19:00 立川寸志 国本はる乃 快楽亭ブラック 柳家小せん

「渋谷らくご」小せんトリ公演:小せん味

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プレビュー

 小せん師匠のほかに代えがたい味わいを堪能するおすすめ公演です。いろいろな落語家がいて多種多彩な落語を楽しめる現代ですが、他にない存在感と味わいを身に付けている小せん師匠。古典も新作も変わらぬ安定感。古くもなく、かといって「新しい」という軽薄な言葉が似合わない、独自の世界観を構築しています。要チェックです。開口一番は、シブラクの人気企画・落語基礎演習でも活躍の寸志さん(真打昇進内定!)、20代ながら芸歴20年の浪曲師はる乃さん、落語界の最後の秘境ブラック師匠と、隙のない布陣でお送りします。

▽立川寸志 たてかわ すんし 落語立川流
44歳で入門、芸歴14年目、2015年二つ目昇進。通算1196人からの認定があり、真打昇進が内定した。もともと出版社の編集マンだったので、手帳に予定を書き入れるときは独特の印を多用する。スーツを綺麗に着ることができる。早起きも苦痛ではない。

▽国本はる乃 くにもと はるの 日本浪曲協会
9歳で入門、芸歴20年目、2016年9月名披露目。2023年国立演芸場「花形演芸大賞」銀賞受賞。浪曲の台本の漢字が読めなかったので、子供の頃はお稽古が嫌だった。子供の頃三味線を習おうとしたが三味線が大きくて弾けなかった。

▽快楽亭ブラック かいらくてい ぶらっく フリー
16歳で立川談志に入門、芸歴56年目。90年、国立演芸場花形演芸会金賞、2000年、「快楽亭ブラック毒演会」が文化庁の芸術祭賞優秀賞を受賞する。2005年、落語立川流を自主退会。歌舞伎から日本映画まで深い知識がある。

▽柳家小せん やなぎや こせん 落語協会
22歳で入門、芸歴28年目、2010年9月真打昇進。橘家師匠と入船亭扇辰師匠と音楽ユニット「三K辰文舎」としても活動中。新幹線に乗る時はお酒とチーズを買い込む。最近はハイボールではなくウィスキーの水割りを選ぶ。