渋谷らくご

渋谷らくごプレビュー&レビュー

2023年 3月10日(金)~14日(火)

開場=開演30分前 / *浪曲 **講談 / 出演者は予告なく変わることがあります。

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3月12日(日)17:00~19:00 柳家小ふね 弁財亭和泉 瀧川鯉八 立川吉笑(三題噺)

「吉笑三題噺五日間」DAY3 3日目の壁

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プレビュー

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開演前に募集した三つのお題をもとに、即興で噺をこしらえる「三題噺」。現在の「渋谷らくご大賞」2年連続受賞者の立川吉笑さんが挑む五日間、本日はその3日目です。
 落語体験がはじめてという方も安心して楽しめる、会場のみなさんと一緒に創り上げていくスリリングな高座体験をしてみてくださいね!
DAY3は、創作の女王 和泉師匠に、吉笑さんと創作ユニットでも活動する盟友瀧川鯉八師匠、、超若手ながら滑稽噺随一の小ふねさん登場です。 90分後、立川吉笑さんが世界初披露の創作を発表します! 一番しんどい3日目をどう乗り切るか!

▽柳家小ふね やなぎや こふね 落語協会
24歳で入門、芸歴6年目、2022年5月二つ目昇進。私服は黒を選びがち。大学生の頃のアルバイトは遊園地のスタッフ、ゴーカートを担当していた。カラオケで歌うと笑いを起こせる。ビートたけしに憧れて浅草ロック座でバイトをしていた。

▽弁財亭和泉 べんざいてい いずみ 落語協会
2005年8月入門、現在18年目、2021年3月に真打昇進。28歳で突如会社を辞めて落語家になった元OL。よくいくスーパーは、SEIYUやLIFE。人々の生活の些細な出来事をよく観察して自身の演目に反映している。「ガラスの仮面」のラストを心待ちにしている。

▽瀧川鯉八 たきがわ こいはち 落語芸術協会
2006年24歳で瀧川鯉昇師匠に入門、2020年5月真打昇進。令和3年度国立演芸場花形演芸大賞金賞受賞、2年連続の受賞となった。LINEスタンプが好評で、ついに第四弾が発売開始。映画館で映画を見るのが好きで、見る映画に合わせて映画館を選んだりする。

▽立川吉笑 たてかわ きっしょう 落語立川流
26歳で入門、現在芸歴13年目、2012年4月二つ目昇進。「渋谷らくご大賞2021」&「創作大賞 2021」初のW受賞者。「2022年NHK新人落語大賞」受賞。いま「かっこいい真打」になりたいと思っている。思考の跡をnoteで公開している。