「渋谷らくご」ワクワク落語会：鯉八ワールド

　新時代の落語を象徴する、現代の寓話 瀧川鯉八師匠のワールド炸裂！
　アジテーションから創作にも古典にも転じる落語テロリスト青森さんからはじまり、会場をひとつにする名手 つる子さん、鯉八師匠の師匠である鯉昇師匠と、だれもが自分の独自の世界を展開するワクワクがとまらない落語会です。
エネルギーに満ち溢れる若手とベテランの融合、はじめての方もぜひ！

▽三遊亭青森　さんゆうてい　あおもり　落語協会
23歳で入門、現在入門8年目、2019年2月二つ目昇進。Youtubeやtwitch.tvでゲーム配信をしている。最近はtwitchでゲームではなく「三題噺」の練習を配信している。この夏の甲子園に興奮した。冷凍庫にスイカバーがあると、テンションが少しだけ高くなる。

▽林家つる子　はやしや　つるこ　落語協会
2010年9月に入門、2015年11月二つ目昇進。2016年にはミスiD2016の特別賞を受賞する。群馬地酒大使をつとめている。スズラン百貨店を推している。影響を受けた本は、吉本ばななの『TSUGUMI』。氣志團でテンションをあげる。

▽瀧川鯉昇　たきがわ　りしょう
22歳で入門、芸歴48年目、1990年5月真打ち昇進。農学部出身、入門して最初に師匠から習ったことは「食べられる雑草と食べられない雑草の見分け方」。先日、笑点に出演したとき、「鯉昇」がツイッタートレンドになった。

▽瀧川鯉八　たきがわ　こいはち　落語芸術協会
2006年24歳で瀧川鯉昇師匠に入門、2020年5月真打昇進。令和3年度国立演芸場花形演芸大賞金賞受賞、2年連続の受賞となった。先日、「やみつきしみかりせん」というお煎餅に感銘を受けた。先日、玉川太福さんがお煎餅をかじっている音が気になった。