「渋谷らくご　月刊太福マガジン」23年7月号

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本公演はオンライン配信視聴を行いません。是非劇場へ足をお運びください。


＊YouTube生配信あり アーカイブはPeatixにて販売

「トリ」とは、その公演の最後に出てくる出演者のこと。今年は「月刊太福マガジン」と銘打って、太福先生がトリの公演を毎月行っています。先月は不測の事態で急遽お休みとなった「月刊太福マガジン」でしたが、今月は金曜夜という、最高の時間帯に満を持しての開催です。
　つる子さん、市童さんと二つ目の実力派に続いて、小痴楽師匠を楽しんだ後に、太福先生の創作浪曲が聞ける贅沢な公演です。
　ちなみに、柳亭市童さんと柳亭小痴楽さん、「柳亭」という珍しい亭号が同じですが、同じ一門ではないんです。こういうこともあるんです、気になった方は調べてみてね。

▽林家つる子　はやしや　つるこ　落語協会
2010年9月に入門、2015年11月二つ目昇進。来年3月に真打昇進することが決まった。2016年にはミスiD2016の特別賞を受賞する。群馬地酒大使をつとめている。氣志團を聴いてテンションをあげる。先日、大谷翔平を撮ったカメラマンに写真を撮れれた。

▽柳亭市童　りゅうてい　いちどう　落語協会
18歳で入門、芸歴13年目、2015年5月二つ目昇進。インスタグラムにラーメンの写真を積極的にアップする。先日よしもと幕張イオンモール劇場に「銀シャリ、RGの90分うまいことを言い続けるイベント」を見に行った。先日、成田空港のターミナルを間違えた。

▽柳亭小痴楽　りゅうてい　こちらく　落語芸術協会
16歳で入門、芸歴18年目、2009年11月二つ目昇進。2019年9月に真打昇進。本が好き、本のお供には煙草「HOPE」。原稿の仕事が早朝までかかったときは、寝坊しないように朝イチで楽屋に行って仮眠をとる。

▽玉川太福　たまがわ　だいふく　日本浪曲協会／落語芸術協会
1979年8月2日、2007年3月入門。サウナが大好きで、日本中に行きたいサウナがある、旅先に行った時寄れるサウナがあれば必ず寄る。銭湯に行ってストレスを発散する。喉の調子を整えるために黒豆茶を飲む、先日楽屋に黒豆茶が用意されていてテンションがあがった。