渋谷らくご

渋谷らくごプレビュー&レビュー

2024年 4月12日(金)~16日(火)

開場=開演30分前 / *浪曲 **講談 / 出演者は予告なく変わることがあります。

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4月16日(火)20:00~22:00 桂伸べえ 柳家さん花 玉川太福 瀧川鯉昇

「渋谷らくご」おもしろエレメント

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プレビュー

落語は話して魅せる芸能です。それは話す内容だけでなく、声の出し方や話し方、間の取り方、表情、視線、仕草…、そのすべてがうまくかみ合った時にはじめておもしろさが爆発します。トリの鯉昇師匠は、もう佇まいだけでおもしろい!
伸べえさん、さん花師匠、太福さんも、話す内容だけでなく、それ以外のおもしろ要素が満載。「この人のこの雰囲気はなんなんだ!?」という空気、これは生でしか味わえないものかもしれません。ぜひ会場でおもしろ光線を浴びて下さい。

▽桂伸べえ かつら しんべえ 落語芸術協会
23歳で入門、2017年6月二つ目昇進。「2022年渋谷らくご創作大賞」受賞。落語を覚えながら寝る。いまスナップエンドウをタネから育てていて、毎日経過をXにポストしている。最近はカーネーションも育てている。名探偵コナンを読み始めていて40巻まで読んだ。

▽柳家さん花 やなぎや さんか 落語協会
1979年8月1日、千葉県出身。2006年9月入門、2021年9月真打昇進。身長が180cmを超えている。辛いことがあった時はドリンクバーで流し込む。ダイエットに挑戦しようとしたが、初日体重計に乗って心が折れた。

▽玉川太福 たまがわ だいふく 日本浪曲協会/落語芸術協会
1979年8月2日、2007年3月入門。サウナが大好きで、日本中に行きたいサウナがある、旅先に行った時寄れるサウナがあれば必ず寄る。銭湯に行ってストレスを発散する。新潟の社会福祉法人のイメージキャラクターに選ばれたので、万代シティに特大の写真が掲載されている。

▽瀧川鯉昇 たきがわ りしょう 落語芸術協会
22歳で入門、芸歴50年目、1990年5月真打ち昇進。農学部出身、入門して最初に師匠から習ったことは「食べられる雑草と食べられない雑草の見分け方」。一度、「ヘアヌード写真を撮られてみませんか?」というオファーを受けたことがある。