「立川寸志の落語基礎演習」★配信あり

＊配信でもご覧いただける公演です。

落語はなんの事前準備なしで楽しめるもの。分からない言葉や聞き慣れない言い回しがでてきても、細かいことはスルーで問題なし。ただ、地名や、言葉の意味、噺の背景を知って、落語をより一層じっくり噛み締めるのも、また楽しい！
本公演は、落語マスターの立川寸志さんによるレクチャーと実演で、落語が10倍面白くなる3ケ月に一度のお宝公演です。落語の聴き方、味わい方がかわる１時間。劇場観覧で圧倒的高座に触れるもよし、配信で晩酌しながら聴くもよし。
今月は「悋気の火の玉」を取り上げ、なぜ噺のなかに特定の地名が出てくるのか、そんなことを考えます。
落語基礎演習をゆったりと味わって、そのまま10周年記念御礼興行に突入！の流れがおすすめ。

▽立川寸志　たてかわ　すんし　落語立川流
44歳で入門、芸歴14年目、2015年二つ目昇進。1000人からの認定をもって真打昇進することとなった、あと529人の認定で真打昇進。編集マンをやめて、落語家になったので落語会のチラシ制作などが得意。10年前渋谷らくごがスタートしたとき、初日の前座だた。ハンガー台を買いに行った。「渋谷らくご」は立川寸志からスタートした。