「渋谷らくご」花緑師匠と若手たち！　★配信あり

＊配信でもご覧いただける公演です。

　10周年記念興行に花緑師匠の登場です！　
いつも炊き立てのつやつやごはんみたいな高座を見せてくれる花緑師匠。まだ50代前半ながら芸歴は37年のベテランの師匠です。前方には、2018年「渋谷らくご創作大賞」受賞の羽光さん、2016年「渋谷らくご創作大賞」受賞の和泉師匠、2023年「渋谷らくご優秀賞 楽しみな二つ目賞」受賞者の小ふねさんと、近年のシブラクを盛り上げてくれている若手が集結です。見どころしかない！

▽笑福亭羽光　しょうふくてい　うこう　落語芸術協会
34歳で入門、芸歴18年目。2021年5月真打昇進。「2018年創作大賞」受賞者。眼鏡を何種類も持っている。2020年NHK新人落語大賞で優勝をした。ほぼ毎日読書をしている。子供の頃に読んで感動した「モルグ街の殺人事件」をいま息子さんが読んでいる。

▽弁財亭和泉　べんざいてい　いずみ　落語協会
2005年8月入門、現在20年目、2021年3月に真打昇進。28歳で突如会社を辞めて落語家になった元OL。よくいくスーパーは、SEIYUやLIFE。人々の生活の些細な出来事をよく観察して自身の演目に反映している。Netflixの「First Love 初恋」にハマった。

▽柳家小ふね　やなぎや　こふね　落語協会
24歳で入門、芸歴8年目、2022年5月二つ目昇進。渋谷らくご優秀賞2023受賞。天下取りの相といわれる「ますかけ線」という手相を持つ。自動車免許を持っているが10年間運転していない。大学生の時、一瞬「UFO研究会」に所属したことがある。

▽柳家花緑　やなぎや　かろく　落語協会
15歳で祖父である五代目柳家小さんに入門、22歳で真打昇進、戦後最年少で真打ち昇進を果たす。芸歴38年目。なんでも挑戦を続けおもしろがる、最高の努力家でもある。先日はめくりとめくり台づくりに挑戦をしてみた。