「渋谷らくご」菊之丞シリーズ！24年秋　★配信あり

＊配信でもご覧いただける公演です。

10周年記念興行にこの人は欠かせません。　渋谷らくご開始当初から、定期的な出演で多くの魅力的な落語を聞かせ続けてくれた菊之丞師匠。全身から「落語ってこんなに面白いもんなんだぜ」ということを伝えてくださる師匠です。
さらに、近年創作でも力を発揮する一刀さん、渋谷らくご大賞受賞者の市童さん、間にはベテラン落語職人・遊雀師匠も登場。笑わせようとしていないのに笑ってしまう、そんな落語の魅力を余すところなく堪能できるおすすめ公演です。飄々とした四人。

▽春風一刀　はるかぜ　いっとう　落語協会
25歳で入門、芸歴12年目、2017年11月二つ目昇進。ダイエットを心がけて減量の過程をブログにアップしている。サイゼリヤに入ると小エビのサラダを必ず頼む。シブラクの帰りは家系ラーメンを食べる、前回の出演後は家系は選ばなかった。

▽三遊亭遊雀　さんゆうてい　ゆうじゃく　落語芸術協会
23歳で入門、芸歴37年目、2001年9月真打昇進。飛行機と鉄道が大好き。お肌の保湿を第一に考えキュレルを使用する、キュレルがなくなるとすぐさまAmazonで購入する。マクドナルドではケチャップ抜きで注文をする。

▽柳亭市童　りゅうてい　いちどう　落語協会
18歳で入門、芸歴15年目、2015年5月二つ目昇進。2025年3月真打昇進が決定した。「四代目松柳亭鶴枝」を襲名する。体が硬いのでストレッチマットを買って家でもストレッチをしている。餃子を酢コショウで食べる人のことを少し疑っているところがある。

▽古今亭菊之丞　ここんてい　きくのじょう　落語協会
18歳で入門、芸歴34年目、2003年9月真打昇進。家の電球を取り換える時だけ、おかみさんから「師匠」と呼ばれる。自称雨男。旅先のラーメン屋さんで餃子をつまみながらハイボールを飲むが好き。旅先でもふらっとスナックに入り、地元の人たちとお酒を飲む。