渋谷らくごプレビュー&レビュー
2024年 11月8日(金)~13日(水)
開場=開演30分前 / *浪曲 **講談 / 出演者は予告なく変わることがあります。
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- 11月9日(土)
-
14:00~16:00
「渋谷らくご」★配信
柳亭信楽 玉川太福
ナオユキ 三遊亭青森 -
17:00~19:00
「渋谷らくご」★配信
三遊亭兼太郎 古今亭駒治
春風亭朝枝 春風亭一之輔
【完売御礼】 -
20:00~21:00
「おしゃべり緑太の会」★配信
柳家緑太
プレビュー
本公演の劇場観覧は前売券が全席完売いたしましたため、当日券の販売はありません。
(回数券をお持ちのお客様もご入場いただけません、予めご了承ください。
配信チケットは引き続き販売を行っております 購入はこちら https://shiburaku-2024-1109-1700-online.peatix.com よりお求めください
※配信チケットは200名様までで売り止めとさせて頂きます、予めご了承ください。
10周年記念御礼興行2日目の夜は、10年前、渋谷らくごの道筋をつけてくれた大恩人・一之輔師匠のトリ公演。2014年11月渋谷らくご初回にも出演。当時の読み物に私はこんな文章を載せていました。
<2001年、演芸仲間から珍しく電話がかかってきた。「とんでもなくうまい前座がいる」と。あまりの熱意に気圧されて江古田にある会場、二階の畳座敷に聴きに行った。噂にたがわぬ上手さだった。その前座は「朝左久」といった。しかし、若いころから上手くて器用な人は大成しない。小さくまとまっておもしろくなくなる。脱皮を怖がる。安定したがる。想像を超えずに平凡に収まる。落語研究会あがりはオタクが多いから、落語を卒なくこなしてダメにする……とか思っていました。そういう人も少なくないのです。それ以来、朝左久を見るのが怖くなり、噂だけを聴いて過ごした。
しかし。およそ10年後、この前座は21人抜きで真打に抜擢された。聴きにいったら超絶おもしろくなってた! 私が間違ってました! そして私は、「うまい=おもしろい」と確信した。つまらないのは、下手なんだ、と。
今回、こんなに売れっ子の一之輔師匠に、ダメもとでオファーしたところ、二つ返事でOKしてくださいました。
そういう人です。>
前方は、近年のシブラクを支える若手が集結。兼太郎さん、朝枝さんは二つ目ながら確実に楽しませてくれる実力派。創作落語の駒治師匠は、「渋谷らくご創作大賞」受賞経験者。癖になること請け合いの魅力の持ち主です。配信もします、見逃すな!
▽三遊亭兼太郎 さんゆうてい けんたろう 圓楽一門会
23歳で入門、芸歴12年目、2017年二つ目昇進。知らない街でも街中の定食屋さんに挑戦する。格闘技ファン、自宅では大量の白米を食べる。月末にブログを更新している、更新できていないとヤキモキする。スマホに入っている食べ物の写真を見てお腹を減らす。
▽古今亭駒治 ここんてい こまじ 落語協会
24歳で入門。芸歴22年目、東京都渋谷区出身。鉄道をこよなく愛する。「○○前駅」と称される駅を調査研究していて、TBSラジオなどで「前駅」の魅力を語っている。「駅すぱあと」を開発しているヴァル研究所の人たちとともに鉄道落語を作成したことがある。
「10時打ち」で2017年「渋谷らくご創作大賞」受賞。
▽春風亭朝枝 しゅんぷうてい ちょうし 落語協会
2015年2月入門、現在9年目、2020年2月二つ目昇進。黒い柔らかそうな素材のシャツを好んで着る。調理師免許をとって実家のお店を継ごうとしたときに突然落語に出会い、落語家になることを決意した。散歩を好み、たくさんのお酒を飲むらしい。
▽春風亭一之輔 しゅんぷうてい いちのすけ 落語協会
23歳で入門、芸歴24年目、2012年3月真打ち昇進。三児のパパ。朝起きて洗濯をしてから朝ドラを見るのが習慣になっている、今シーズンの「おむすび」もしっかり観ている。京都の落語会で「いづうの鯖姿寿司」が好きだと言ったところ、七本差し入れがあった。
- 11月9日(土)
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「渋谷らくご」★配信
柳亭信楽 玉川太福
ナオユキ 三遊亭青森 -
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「渋谷らくご」★配信
三遊亭兼太郎 古今亭駒治
春風亭朝枝 春風亭一之輔
【完売御礼】 -
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「おしゃべり緑太の会」★配信
柳家緑太