渋谷らくご

渋谷らくごプレビュー&レビュー

2025年 6月13日(金)~17日(火)

開場=開演30分前 / *浪曲 **講談 / 出演者は予告なく変わることがあります。

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6月14日(土)17:00~19:00 春風亭朝枝 田辺いちか 橘家文蔵 春風亭一花

「渋谷らくご」一花トリ公演:咲くよ一花

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プレビュー


※出演者が変更となりました。ご了承ください。
なお、当初出演予定だったナオユキ先生は6月15日(日)14時公演の出演です。


実力は折り紙つきの二つ目、一花さんによる渋谷らくごトリ公演です! 一花さんの進化を見られる幸せをみんなで分かち合いたい。落語初心者の方もご安心ください。一花さんの落語から入れば、落語のおかしみと噺に没入する喜びに浸れます。一花さんと同じ一門の弟弟子・朝枝さんではじまり、素晴らしいバランス感覚で講談の魅力を伝えてくれる・いちかさん(来年真打昇進決定!)、文蔵師匠の絶品古典落語を楽しんだあと、一花さんが思い切りやってくれるはず!たのしみ!

▽春風亭朝枝 しゅんぷうてい ちょうし 落語協会
2015年2月入門、現在9年目、2020年2月二つ目昇進。黒い柔らかそうな素材のシャツを好んで着る。調理師免許をとって実家のお店を継ごうとしたときに突然落語に出会い、落語家になることを決意した。散歩を好み、たくさんのお酒を飲むらしい。

▽田辺いちか たなべ いちか 講談協会
2014年に入門、芸歴11年目、2019年3月に二つ目昇進。2022年渋谷らくご大賞受賞。講談師になる前は、洋画の吹き替えなどをしていていた。趣のある路地裏を見つけると写真を撮ってしまう。実家の犬が可愛くて、東京に帰るのを躊躇ってしまう。2026年真打昇進することが発表された。

▽橘家文蔵 たちばなや ぶんぞう 落語協会
24歳で入門、芸歴39年目、2001年真打昇進。ツイッターで、朝ご飯や酒の肴など、日々の料理をつぶやいている。先日は「鶏手羽元甘酢煮」をつくった、レモンサワーのつまみになった。素麺のつゆにはタバスコを入れる。ヤクルト1000を飲んでいる。

▽春風亭一花 しゅんぷうてい いちはな 落語協会
26歳で入門、芸歴12年目、2018年3月に二つ目昇進。落語家になる前、父親から勘当される。インスタグラムに「江戸のおかず」をアップしていたが、すでに更新をやめて削除した。写真を撮られる時に両手でピースをしてしまいがち。先日、大阪名物のとん蝶を初めて食べた。