渋谷らくご

渋谷らくごプレビュー&レビュー

2019年 4月12日(金)~16日(火)

開場=開演30分前 / *浪曲 **講談 / 出演者は予告なく変わることがあります。

イラスト

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4月13日(土)14:00~16:00 立川志ら乃 雷門音助 神田鯉栄** 橘家文蔵

「渋谷らくご」バラエティ演芸会

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プレビュー

初心者向け:立川流の若手真打、保守本流の古典落語の二つ目、講談、そしてどんな状況からでもお客さんを満足させてくれる文蔵師匠の会。団体も芸風もキャリアもちがうそれぞれが揃うバラエティに富んだ会! 「渋谷らくご」らしい番組です。
アングル:だれがどんな演目を演じるのかまったく読めないのが、いい落語会だと思ってます。そういう意味ではこの面々でどういう会になるのか、まったく想像できないので、確認作業ではない会となります。こういう会にこそ来てもらいたいです。

▽立川志ら乃 たてかわ しらの
24歳で入門、芸歴21年目、2012年12月真打昇進。スーパーマーケットが好きで、スーパーの批評をツイッターでおこなっている。最近生まれて初めてのダイソンを買った。落語の出番前にチョコバーを食べることがある。

▽雷門音助 かみなりもん おとすけ
23歳で入門、芸歴8年目、2016年2月二つ目昇進。私服はチェックシャツを着こなし。レトロで可愛らしい眼鏡をかけている。先日舟漕ぎ体験をしたが、アマチュアとは思えないほどの手付きで櫓を操り船を動かした。学校寄席で生徒の心をつかむのがうまい。

▽神田鯉栄 かんだ りえい
平成13年入門、芸歴12年目、2016年5月真打ち昇進。講談師になる前までは、旅行会社の添乗員をやっていた。今年の1月下旬はクルーズ船に乗り込み、セブ島からパナイ島、クアラルンプールあたりの海上にて講談を披露した。

▽橘家文蔵 たちばなや ぶんぞう
24歳で入門、芸歴33年目、2001年真打昇進。ツイッターで、朝ご飯や酒の肴など、日々の料理をつぶやいている。家にラジオがたくさんある。ずっとつけっぱなし。最近つくった料理は「新タマネギと挽き肉とトマトと茄子と豆のカレー」。噺も料理も仕事が細かく、それでいてでたとこ勝負を楽しむ。

レビュー

2019.4.13(土)14-16「渋谷らくご」
立川志ら乃(たてかわ しらの)-親子酒 雷門音助(かみなりもん おとすけ)-人形買い 神田鯉栄(かんだ りえい)-任侠流山動物園 橘家文蔵(たちばなや ぶんぞう)-子は鎹

立川志ら乃師匠

  • 立川志ら乃師匠

    立川志ら乃師匠

雷門音助さん

  • 雷門音助さん

    雷門音助さん

神田鯉栄先生

  • 神田鯉栄先生

    神田鯉栄先生

橘家文蔵師匠

  • 橘家文蔵師匠

    橘家文蔵師匠


【この日のお客様の感想】
「渋谷らくご」4/13 公演 感想まとめ

写真:武藤奈緒美Twitter:@naomucyo
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