渋谷らくご

渋谷らくごプレビュー&レビュー

2021年 8月13日(金)~18日(水)

開場=開演30分前 / *浪曲 **講談 / 出演者は予告なく変わることがあります。

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8月15日(日)14:00~16:00 柳家小八 立川談修 林家きく麿 古今亭文菊

「渋谷らくご」若手真打特集

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プレビュー

 落語界でも実力派が一番分厚い若手真打。本公演では、渋谷らくごで選りすぐりの、40代の若手真打を特集します。
 創作・古典問わず、それぞれまったく違った修行を経て独自の道を歩む4名。すでに自らの落語を確立しつつありますが、いまからこの人たちを追いかければ、死ぬまで付き合える幸せがあなたを待っています。落語は息の長い趣味なのです。
 定点観測にもオススメの若手真打特集です。トリは、このなかではもっとも若い文菊師匠です。

▽柳家小八 やなぎや こはち
25歳で柳家喜多八に入門、芸歴19年目、2017年3月真打昇進。天気がいい日は寄席や落語会まで自転車で通う。シブラク の楽屋でも寄席の楽屋でも出番前はモンスターを飲む。ゆっくり考え事をしながらタバコを吸う、最近はアイコスを吸っている。

▽立川談修 たてかわ だんしゅう
22歳で入門、芸歴26年目、2013年に真打昇進。自主制作した落語CD「ソーシャルディス談修」を発売中。たびたび猫の写真をツイッターにアップする。先日、池をアオダイショウが泳いでいる様子を撮ることができた。

▽林家きく麿 はやしや きくまろ
24歳で入門、芸歴25年目。2010年9月真打ち昇進。観光地などにおいてある顔ハメ看板には、必ず顔を入れる。うどんをよく食べる。オリンピックの閉会式を最後まで見るか、半額のパンを買いに行くか悩んだ。先日、南瓜の冷製ポタージュをつくった。

▽古今亭文菊 ここんてい ぶんぎく
23歳で入門、芸歴19年目、2012年9月真打昇進。私服がおしゃれで、楽屋に入るとまず手を洗う。前座さんからスタッフにまで頭を下げて挨拶をする。まつげが長い。最近ダイエットに挑戦中。大学では漕艇部に所属、熱中していたが、オリンピックでボートは見ない。