渋谷らくご

渋谷らくごプレビュー&レビュー

2021年 8月13日(金)~18日(水)

開場=開演30分前 / *浪曲 **講談 / 出演者は予告なく変わることがあります。

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8月16日(月)19:00~21:00 春風亭昇也 橘家文蔵 田辺いちか** 蜃気楼龍玉

「渋谷らくご」龍玉劇場 ~単館上映落語会〜

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プレビュー

 お笑いだけでなく、演劇や映画にも興味のある方にオススメしたい本公演。後半の講談 いちかさんと、落語 龍玉師匠は、この渋谷のユーロで聴くに最適な高座です。空間と時間が張り詰める体験をぜひ。
 二つ目の昇也さんは、お客さんの力みをとる名人です。リラックスして楽しませるというエンターテイナー。文蔵師匠はお客さんの想像力を信頼して常に最高の落語体験を提供し続ける演者さんです。素晴らしい番組だと自負しています。ぜひご覧ください!

▽春風亭昇也 しゅんぷうてい しょうや
千葉県野田市出身。2013年1月二つ目昇進。御朱印を集めている。ジャパネットたかたの「夏のエアコン祭り」の全国CMに、国分太一さんと一緒に登場している。先日、なんとなく断食をしてみた。

▽橘家文蔵 たちばなや ぶんぞう
24歳で入門、芸歴35年目、2001年真打昇進。ツイッターで、朝ご飯や酒の肴など、日々の料理をつぶやいている。最近つくった料理は「鰹の豆板醤和え」、たっぷりのにんにくとオクラがポイント。iPadで麻雀ゲームをしがち。蕎麦焼酎蕎麦茶割りを飲み過ぎてしまう。

▽田辺いちか たなべ いちか
2014年に入門、芸歴7年目、2019年3月に二つ目昇進。2020年渋谷らくご「楽しみな二つ目賞」受賞。最近驚いたことは、河島英五が18歳で「酒と泪と男と女」を作詞したこと。ツイッターでは「キラキラ」や「クラッカー」の絵文字を多用する。

▽蜃気楼龍玉 しんきろう りゅうぎょく
24歳で入門、芸歴24年目、2010年9月真打ち昇進。身長が181cmと背が高い。ツイッターではプライベートの様子をツイートすることがなく、いまどのように過ごしているか知ることができない。ものを食べずにひたすら呑むとの噂。

レビュー

絵:漫才コンビ「キュウ」 ぴろTwitter:@piroguramu 芸人

春風亭昇也(しゅんぷうてい しょうや)-武助馬
橘家文蔵(たちばなや ぶんぞう)-試し酒
田辺いちか(たなべ いちか)-仙台豪傑 熊田甚五兵衛
蜃気楼龍玉(しんきろう りゅうぎょく)-緑林門松竹

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