渋谷らくご

渋谷らくごプレビュー&レビュー

2024年 2月9日(金)~13日(火)

開場=開演30分前 / *浪曲 **講談 / 出演者は予告なく変わることがあります。

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2月13日(火)20:00~22:00 雷門音助※代演 林家きく麿 柳亭小痴楽 玉川太福

「渋谷らくご」~渋谷らくご特選会~

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プレビュー

※出演予定でした立川笑二さんは休演となりました。代演は、雷門音助さんにお願いすることとなりました。
ご了承いただけますと幸いです。

古典落語をしっかりやる落語家のことを「本寸法(ほんすんぽう)」と言ったり、創作らくごだけをやる人を「新作派」と言ったりしますが、この4人はなんとも分類しづらい面々です。古典から新作まで独自の視点で料理する・笑二さん、真面目にふざける奇才・きく麿師匠(古典もやる)、本寸法なだけじゃないちょいワル・小痴楽師匠。トリの太福先生は浪曲ですが、こちらも一筋縄ではいかない浪曲師です。そんな4人がそれぞれの魅力を存分に発揮するバラエティ演芸会です。

▽雷門音助 かみなりもん おとすけ 落語芸術協会
23歳で入門、芸歴13年目、2016年2月二つ目昇進。入門前は信用金庫で働いていたのでお札の枚数を瞬時に数えることができる。学生時代は、京都の花街にあるおしゃれな喫茶店でバイトをしていた。写真に撮られる時、両手を広げがち。

▽林家きく麿 はやしや きくまろ 落語協会
24歳で入門、芸歴27年目。2010年9月真打昇進。観光地などにおいてある顔ハメ看板には、必ず顔を入れる。いいことがあってもなくても、おうどんを食べる。先日電車の網棚に着物を忘れてしまった、3日後に荷物を手に入れることができた。

▽柳亭小痴楽 りゅうてい こちらく 落語芸術協会
16歳で入門、芸歴18年目、2009年11月二つ目昇進。2019年9月に真打昇進。本が好き、本のお供には煙草「HOPE」。今年に入って4回電車に乗り間違えた。TBSドラマ「さよならマエストロ」にて、小痴楽師匠の落語がたびたび流れる。

▽玉川太福 たまがわ だいふく 日本浪曲協会/落語芸術協会
1979年8月2日、2007年3月入門。サウナが大好きで、日本中に行きたいサウナがある、旅先に行った時寄れるサウナがあれば必ず寄る。銭湯に行ってストレスを発散する。雪が好きで、雪の風景を写真に取りがち、積もった雪の中に飛び込むことがある。