「創作らくご」談吉×鯉八：令和のマスト、若きレジェンド

　創作らくごの歴史のなかでも、すでに決定的な仕事をしたといってもいい二人の若手落語家の競演。
　平日の夕方の一時間が、とてつもない時間になることをお約束します。芝居好きも映画好きもお笑い好きも演芸好きも、全員観てください。

▽立川談吉　たてかわ　だんきち　落語立川流
26歳で入門、芸歴14年目、2011年6月二つ目昇進。iPhoneの待受が「いくら」。ラーメンが大好きで、冒険するよりは行きつけのお店に行くタイプ。身体に良いと思い、にんにくをたくさん食べてしまうが食べ過ぎてしまうため腹痛を起こしてしまう。

▽瀧川鯉八　たきがわ　こいはち　落語芸術協会
2006年24歳で瀧川鯉昇師匠に入門、2020年5月真打昇進。令和3年度国立演芸場花形演芸大賞金賞受賞、2年連続の受賞となった。鯉八さんの似顔絵のLINEスタンプが発売中。今年の秋公開予定・沢田研二さん主演の映画「土を喰らう十二ヶ月」に出演する。