渋谷らくご

渋谷らくごプレビュー&レビュー

2023年 1月13日(金)~17日(火)

開場=開演30分前 / *浪曲 **講談 / 出演者は予告なく変わることがあります。

イラスト

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1月14日(土)17:00~19:00 台所おさん 立川談吉 三遊亭遊雀 橘家文蔵

「渋谷らくご」古典にどっぷり浸る会

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プレビュー

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★本公演はオンライン配信視聴を行いません。ご了承ください。

 とにもかくにも、現実のことは忘れて古典落語にどっぶり浸って楽しみたいという方にオススメの公演。
 古典と一口にいっても、演者の個性や演出によって、おなじ噺でもガラリと表情を変えるのが落語の面白いところ。
 細部に至るまでより楽しく、より伝わる落語を丁寧に築き上げていく文蔵師匠をメインディッシュに。落語の世界から飛び出してきたようなキャラクター性を存分に発揮するおさん師匠に、どんな不思議な会話も成立させてしまう飄々とした可笑しさのある談吉さん。若手ふたりの奮闘にあとに、トリの文蔵師匠がやりやすい空気で、お客さんを疲れさせずにバトンを渡す遊雀師匠の仕事ぶりにも注目してくださいね!

▽台所おさん だいどころ おさん 落語協会
31歳で入門、芸歴21年目、2016年3月真打昇進。毎朝、ケチャップのついたソーセージをおかずにして大量の白米を食べる。お釣りの小銭をポケットにたくさんため込んでしまう。昨年の大晦日に、コンタクトレンズをなくしてしまい7時間探し続けた。

▽立川談吉 たてかわ だんきち 落語立川流
26歳で入門、芸歴15年目、2011年6月二つ目昇進。iPhoneの待受が「いくら」。ラーメンが大好きで、冒険するよりは行きつけのお店に行くタイプ。年に1回いくラーメン屋さんが決まっている。年賀状は、直筆イラストを用いることもある。

▽三遊亭遊雀 さんゆうてい ゆうじゃく 落語芸術協会
23歳で入門、芸歴35年目、2001年9月真打昇進。酒豪。飛行機と鉄道が大好き。お肌の保湿を第一に考えキュレルを使用する。乗り物が大好きで、バスにも積極的に乗る。クリスマスになると、サンタさんが大量に描かれているセーターを着る。

▽橘家文蔵 たちばなや ぶんぞう 落語協会
24歳で入門、芸歴37年目、2001年真打昇進。ツイッターで、朝ご飯や酒の肴など、日々の料理をつぶやいている。最近つくった料理は深夜2時につくった「ミートソース」、山椒と舞茸とたっぷりのにんにくがアクセント。NHKの新春の寄席中継に乱入した。