渋谷らくご

渋谷らくごプレビュー&レビュー

2023年 6月9日(金)~13日(火)

開場=開演30分前 / *浪曲 **講談 / 出演者は予告なく変わることがあります。

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6月12日(月)20:00~22:00 柳亭市童 春風亭百栄 立川笑二 瀧川鯉昇

「渋谷らくご」にやにやが止まらない月曜の夜

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プレビュー

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本公演はオンライン配信視聴を行いません。是非劇場へ足をお運びください。

月曜夜は、にやにや笑いが止まらない2時間になること間違いなし! 大笑いするだけが落語ではないのです、にやっと笑ってしまう瞬間、驚きと戸惑いから起こる苦笑、そんな繊細な一瞬を見逃さない4人にご出演いただきます。
 高低自在な声音で落語のおかしみを表現する市童さんにはじまり、「こんばんはぁ」の第一声からにやにやを引き出す百栄師匠、こわおもしろいを追及し続けている笑二さん、黙っている「間」さえ面白い鯉昇師匠。
 鯉昇師匠は、渋谷らくごでおなじみ鯉八師匠の師匠です。鯉八師匠が好きな渋谷らくごファンは絶対見逃せない公演ですぞ、お待ちしています。

▽柳亭市童 りゅうてい いちどう 落語協会
18歳で入門、芸歴13年目、2015年5月二つ目昇進。インスタグラムにラーメンの写真を積極的にアップする。Youtubeでは、犬が喋っているように聞こえる動画を見てしまう。稽古するためカラオケボックスに入るが結局劇団四季のミュージカルを歌ってしまう。

▽春風亭百栄 しゅんぷうてい ももえ 落語協会
年を取らない妖精のような存在。さくらももこ先生とおなじ静岡県清水市(現・静岡市)出身、2008年9月真打昇進。
落語協会の野球チームでは、名ピッチャー。アメリカで寿司職人のバイトをしていた。日常生活の様子はわからないが、猫好き。

▽立川笑二 たてかわ しょうじ 落語立川流
20歳で入門、芸歴12年目、2014年6月に二つ目昇進。2019年と2020年の「渋谷らくご大賞 おもしろい二つ目賞」受賞。沖縄県出身。お酒を飲まないで寝る日に、大学入試の国語の問題を解くことがある。落語の稽古は近所の公園でおこなう。

▽瀧川鯉昇 たきがわ りしょう 落語芸術協会
22歳で入門、芸歴48年目、1990年5月真打ち昇進。農学部出身、入門して最初に師匠から習ったことは「食べられる雑草と食べられない雑草の見分け方」。1964年、東京オリンピックの開会式で飛行したブルーインパルスの飛行練習風景を目撃した。