「吉笑三題噺2024」day3 ★配信

＊配信でもご覧いただける公演です。

　開演前に募集した三つのお題をもとに、即興で噺をこしらえる「三題噺」。本日は「吉笑三題噺2024」の最終日です。最後にどんなお題が吉笑師匠を苦しめることになるのか？これまでに培ってきた創作の技術を出し切ることができるのか？　吉笑師匠の挑戦を見届け、三題噺の興奮を楽しみましょう。1日置いた三題噺がどう出るかは、初体験の吉笑さん。気力体力充実するのか!?
day3は、創作の女王の異名も持つ和泉師匠、明るく軽妙に爆笑をとるベテラン遊雀師匠、身辺雑記を浪曲に仕立てる異才浪曲師・太福先生が登場。大団円に相応しい面々が揃いました。

▽弁財亭和泉　べんざいてい　いずみ　落語協会
2005年8月入門、現在18年目、2021年3月に真打昇進。28歳で突如会社を辞めて落語家になった元OL。よくいくスーパーは、SEIYUやLIFE。人々の生活の些細な出来事をよく観察して自身の演目に反映している。「ガラスの仮面」のラストを心待ちにしている。

▽三遊亭遊雀　さんゆうてい　ゆうじゃく　落語芸術協会
23歳で入門、芸歴35年目、2001年9月真打昇進。飛行機と鉄道が大好き。お肌の保湿を第一に考えキュレルを使用する、キュレルがなくなるとすぐさまAmazonで購入する。乗り物が大好きで、バスにも積極的に乗る。年明け早々SLに乗りに、静岡まで行った。


▽玉川太福　たまがわ　だいふく　日本浪曲協会／落語芸術協会
1979年8月2日、2007年3月入門。サウナが大好きで、日本中に行きたいサウナがある、旅先に行った時寄れるサウナがあれば必ず寄る。銭湯に行ってストレスを発散する。オフィシャルグッズとして「羊毛大福キット」を販売中。

▽立川吉笑　たてかわ　きっしょう　落語立川流
26歳で入門、現在芸歴13年目、2012年4月二つ目昇進。2023年度「公推協杯　全国若手落語家選手権」で大賞を受賞した。銀座博品館での真打トライアルを経て、真打昇進の認定を受ける、2025年春真打昇進。時間があると地方の綺麗な図書館巡りをしてみる。