「渋谷らくご」朝枝トリ公演：古典落語と浪曲の夜

　渋谷らくごには欠かせない二つ目として活躍中の朝枝さんが、昨年にひき続き二度目のトリをとる公演です。二つ目になって4年とは思えない、安定感のある落語を聞かせてくれる朝枝さんの古典落語を噛み締めていただきたい。
前方には、小八師匠、さん花師匠と、同じく古典落語を得意とする師匠が集まりました。間に挟まって、同じ話芸でも落語とはまた違った魅力の浪曲の太福先生も登場です。超おもしろいよ！　

▽柳家小八　やなぎや　こはち　落語協会
25歳で柳家喜多八に入門、芸歴20年目、2017年3月真打昇進。誰かに喫煙しているところを見られるととっさにアイコスを隠しがち。最近、空気の乾燥が気になる。派手は靴下を選びがち。

▽玉川太福　たまがわ　だいふく　日本浪曲協会／落語芸術協会
1979年8月2日、2007年3月入門。サウナが大好きで、日本中に行きたいサウナがある、旅先に行った時寄れるサウナがあれば必ず寄る。銭湯に行ってストレスを発散する。ちょっとした空き時間に行ったマッサージが良かったら、声が出る気がする。

▽柳家さん花　やなぎや　さんか　落語協会
1979年8月1日、千葉県出身。2006年9月入門、2021年9月真打昇進。身長が180cmを超えている。辛いことがあった時はドリンクバーで流し込む。スマホを触りながら食事をすると、味が記憶されないことに気づいた。

▽春風亭朝枝　しゅんぷうてい　ちょうし　落語協会
2015年2月入門、現在8年目、2020年2月二つ目昇進。黒い柔らかそうな素材のシャツを好んで着る。渋谷らくごの帰りにサウナに寄ったりする。たまたまラジオで流れてきた落語にはまって、近所の図書館に行って落語のCDを借りまくった。たくさんお酒を飲むらしい。