「渋谷らくご」喬太郎トリ公演：若手とともに

キターー！　渋谷らくごでは久しぶりの喬太郎師匠トリ公演です。
朝枝さん、伸べえさん、勧之助師匠と実力のある若手。喬太郎師匠目当てのお客さんが多いことが予想されますが、その客席にも臆せず、なんならそれをチャンスと思って自分の落語をぶつけること間違いなしの渋らく猛者の若手です。待ってるぞ！これは楽しみです。

▽春風亭朝枝　しゅんぷうてい　ちょうし　落語協会
2015年2月入門、現在9年目、2020年2月二つ目昇進。黒い柔らかそうな素材のシャツを好んで着る。調理師免許をとって実家のお店を継ごうとしたときに突然落語に出会い、落語家になることを決意した。散歩を好み、たくさんのお酒を飲むらしい。

▽桂伸べえ　かつら　しんべえ　落語芸術協会
23歳で入門、2017年6月二つ目昇進。「2022年渋谷らくご創作大賞」受賞。落語を覚えながら寝る。いまスナップエンドウをタネから育てていて、毎日経過をXにポストしている。先日生姜焼きを作ってから、生姜焼きに夢中。1週間ほど生姜焼きをつくっている。

▽柳家勧之助　やなぎや　かんのすけ　落語協会
2003年21歳で柳家花緑師匠に入門、現在芸歴20年目、2018年9月真打昇進。ヤクルトスワローズファン。今年も野球が楽しい。つば九郎がいると反射的にカメラを構えてしまう、つば九郎フィギュアを集めている。先日、東京ドームにイチローの試合をみに行った。

▽柳家喬太郎　やなぎや　きょうたろう　落語協会
25歳で入門、芸歴35年目、2000年3月真打昇進。落語家になる前は書店員だった。ウルトラマンが好き。ゴジラも好き。幼少期落語が好きになる前は探偵小説に夢中だった。地方に行く時は、地元の人が普段食べている料理を食べたくなる。