2018年9月21日(金)
WOWOW 「町山智浩の映画塾!」
この秋開催の映画塾!では『ロッキー』『グレイテスト・ショーマン』ほか全3作品
を町山智浩が解説します。
9月21日(金)「町山智浩の映画塾!」 | |
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18:30 | 開場 |
19:00 | 開演 |
■取り上げる作品
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『グレイテスト・ショーマン』
WOWOWにて11月17日(土)夜8:00放送 -
『ロッキー』
愛のため15ラウンドを戦いぬく!無名のボクサー、ロッキーが不屈の闘志でリングに立ち続ける姿を描き、アカデミー作品賞など3部門に輝いた名作。
当時無名俳優だったシルベスター・スタローンが、ロッキー同様アメリカンドリームを体現してスターとなった出世作。モハメド・アリと無名ボクサーが対戦した実話にヒントを得て、スタローンがわずか3日で脚本を書き上げたというエピソードは今や伝説となっている。アカデミー賞3部門受賞の栄誉と圧倒的な人気を得てシリーズ化され、計6作の大河ドラマとなった。ビル・コンティのテーマ曲とともに、何度観てもファイトが湧き出す永遠の名作だ。
監督:ジョン・G・アビルドセン
脚本:シルベスター・スタローン
キャスト:シルベスター・スタローン、バージェス・メレディス、ジョー・スピネル、タリア・シャイア、バート・ヤングほか
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WOWOWにて10月放送予定 -
町山智浩
映画評論家。1962年東京都生まれ。早稲田大学卒業後宝島社に入社。雑誌『宝島』、『別冊宝島』ムック『おたくの本』『裸の自衛隊』『いまどきの神サマ』などの編集に携わる。その後洋泉社に転じ編集長として雑誌『映画秘宝』創刊、97年に退社後渡米。『映画の見方がわかる本』『アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない』『キャプテン・アメリカはなぜ死んだか』ほか著書多数。ガース柳下、ウェイン町山として翻訳家・映画評論家の柳下毅一郎とファビュラス・バーカー・ボーイズを結成し映画ファンに絶大な人気を誇る。最新刊は、『トランプがローリングストーンズでやってきた』(文藝春秋社刊)、『最も危険なアメリカ映画』(集英社インターナショナル刊)。現在、アメリカバークレイから様々なメディアを通じて映画評論を行っている。