渋谷らくごプレビュー&レビュー
2017年 3月10日(金)~14日(火)
開場=開演30分前 / *浪曲 **講談 / 出演者は予告なく変わることがあります。
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プレビュー
軽さのなかに「マジ」がある。関西テレビのドキュメント「あの日の父に届けたい」は春蝶師匠の「命の落語」を扱ったものでした。
春蝶師匠を見て品がある感じる人がいるのなら、それはこの人に「美学」と「哲学」があるからだと思います。
そして、この日の演者はみんなそうです。情熱、真面目さ、頑なさ。魂の「マジ」の部分を普段は見せないオシャレさがある4人です。
▽瀧川鯉津 たきがわ こいつ
36歳で入門、芸歴7年目、2014年二つ目昇進。昨年は、尿管欠席により入院される。プロレス好き。朝食のバイキングでは、たくさん食べてしまう系男子。落語家ではじめて、「渋谷らくごに出させてください」とタツオに直談判してくれた人。というわけで出ていただきます。
▽立川寸志 たてかわ すんし
44歳で入門、芸歴6年目、2015年二つ目昇進。元編集マンなので、メールの返信が丁寧である。元編集マンなので、ネタを着実に覚えて窮されている。渋谷らくごが開幕した2014年11月の初日、当時前座として入ってくださった寸志さんがこの日高座にあがります。
▽春風亭百栄 しゅんぷうてい ももえ
年を取らない妖精のような存在。静岡県静岡市出身、2008年9月真打ち昇進。
不思議な風貌で、危ないネタをかけつづている。次郎長とさくらももこ先生と昇太師匠とおなじ地元。
アメリカで寿司職人のバイトをしたことがある。猫が大変お好きという意外は日常生活の様子を見せない。
▽桂春蝶 かつら しゅんちょう
19歳で入門、芸歴23年目、2009年8月、父の名「春蝶」を襲名する。
関東と関西を行き来される生活をする。インスタグラムの写真がひとつひとつ美しい。お子さんが補助輪なしで自転車を漕げるようになった。関西テレビでは春蝶師匠のドキュメント番組が放送された。