「渋谷らくご」新時代のスター 小痴楽、勧之助 競演！

若手真打のなかでも大注目の柳亭小痴楽師匠と、柳家勧之助師匠が後半戦で火花を散らします。
前半では2018年渋谷らくご大賞の柳亭市童さん、そして圓楽一門会からは兼太郎さんが登場。
初々しさというよりは、ふてぶてしいほどに腕がある四者をお楽しみください。初心者にもオススメです！
現在、渋谷らくごのポッドキャストでは勧之助師匠の落語「権助提灯」が配信中。

▽柳亭市童　りゅうてい　いちどう
18歳で入門、芸歴9年目、2015年5月二つ目昇進。2018年渋谷らくご大賞「おもしろい二つ目賞」を受賞。先日橘家文吾さんとスキーに行った、スキーをするのは10年ぶり。Macのガレージバンドを使いこなしている。

▽三遊亭兼太郎　さんゆうてい　けんたろう
23歳で入門、芸歴7年目、2017年二ツ目昇進。丸メガネをかけている、寒くなるとセーターを着るタイプ。くるぶしまでの靴下をはく。iPad miniを愛用している。

▽柳亭小痴楽　りゅうてい　こちらく
16歳で入門、芸歴13年目、2009年11月二つ目昇進。2019年9月に真打昇進。初のエッセイ集「まくらばな」が発売された。ヘビースモーカーで常に喫煙所を探している。この2月から、「映画世渡り術」というエッセイの連載がはじまった。

▽柳家勧之助　やなぎや　かんのすけ
21歳で入門、現在芸歴17年目、2018年9月真打昇進。先日、子供を産む夢をみた。ツイーッターでは「勧之助インタビュー」の断片が読めたり、名言を読むことができる。最近の名言は『愛はいつも平等。恋はいつも不平等。』