渋谷らくご

渋谷らくごプレビュー&レビュー

2021年 6月11日(金)~15日(火)

開場=開演30分前 / *浪曲 **講談 / 出演者は予告なく変わることがあります。

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6月11日(金)19:00~21:00 立川談吉 林家きく麿 立川笑二 橘家文蔵

「渋谷らくご」渋谷らくご特選会

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プレビュー

迷ったらこの公演、というのが「渋谷らくご特選会」。
 落語立川流からは、もはや「談吉落語」と呼んでもいい独特の語り口と世界を築きあげた談吉さん、そして渋谷らくご大賞(おもしろい二つ目賞)の笑二さん。
 令和の爆笑王 きく麿師匠は創作らくごで皆さんを楽しませてくれるはずです。
 トリの文蔵師匠、すべての高座がトキメキの連続です。会場でしか味わえない幸せな高座をご堪能ください。

▽立川談吉 たてかわ だんきち
26歳で入門、芸歴13年目、2011年6月二つ目昇進。iPhoneの待受が「いくら」。毎日ラーメンを食べている、YouTubeでラーメンの動画を見てしまう。肉の塊を買ったときは、ローストビーフをつくる。最近「酒場放浪記」を見始めるようになった。

▽林家きく麿 はやしや きくまろ
24歳で入門、芸歴25年目。2010年9月真打ち昇進。観光地などにおいてある顔ハメ看板には、必ず顔を入れる。うどんをよく食べる。いまぬか床を育てている。先日、実山椒を手に入れたのでぬか床に入れた、ぬかがいい匂いになるとのこと。

▽立川笑二 たてかわ しょうじ
20歳で入門、芸歴10年目、2014年6月に二つ目昇進。「2020年渋谷らくご大賞 おもしろい二つ目賞」受賞。中学生の時に埋めたタイムカプセルが手元に届いたが、まだ開封していない。最近毎日スイカバーを食べている。

▽橘家文蔵 たちばなや ぶんぞう
24歳で入門、芸歴35年目、2001年真打昇進。ツイッターで、朝ご飯や酒の肴など、日々の料理をつぶやいている。最近つくった料理は「鰹の漬け丼と大根のお味噌汁」。iPadで麻雀ゲームをしがち。カバンの中から、硬くなったエイヒレが出てきた。