渋谷らくご

渋谷らくごプレビュー&レビュー

2021年 6月11日(金)~15日(火)

開場=開演30分前 / *浪曲 **講談 / 出演者は予告なく変わることがあります。

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6月13日(日)14:00~16:00 立川志ら乃 柳亭市童 古今亭駒治 柳家小八

「渋谷らくご」若手真打大激突!その2

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プレビュー

 40歳を過ぎた若手真打たち。まだ上り坂の芸をみる愉しみと、それでも大失敗はそうそうない安定感。40前後の芸人は一番聴き時かも!? おそらく「聴いたことのないような古典」の志ら乃師匠、「創作の貴公子」駒治師匠、「聴いたことのある古典なのに新鮮」な小八師匠。どれがお好みでしょうか。
 そしてそういった師匠方に挟まれた、二つ目市童さんは、「古典そのままやっても不思議とおかしい」という才能です。
 どんな演目がかかるかも含めて、楽しんでいただきたい公演です。

▽立川志ら乃 たてかわ しらの
24歳で入門、芸歴23年目、2012年12月真打昇進。スーパーマーケットが大好き。スーパーに売っている珍しい商品を積極的に買う、先日も「えだまめ納豆」を買った。ランチパックの珍しい味を積極的に買う。

▽柳亭市童 りゅうてい いちどう
18歳で入門、芸歴11年目、2015年5月二つ目昇進。インスタグラムのアイコンは、「PUI PUI モルカー」のポテト。インスタにラーメンの写真を積極的にアップする。スケジュールが空いている日があると、知り合いのお寺に行ってボードゲームをする。

▽古今亭駒治 ここんてい こまじ
24歳で入門。芸歴18年目、東京都渋谷区出身。鉄道をこよなく愛する。今は車に夢中。落語をつくるときは、Macで情報を検索しながら、ポメラで台本をつくっていく。時間があると積極的に歩く。

▽柳家小八 やなぎや こはち
25歳で柳家喜多八に入門、芸歴19年目、2017年3月真打昇進。天気がいい日は寄席や落語会まで自転車で通う。5月頃からは白いTシャツを着ることが多い。ゆっくり考え事をしながらタバコを吸う、最近はアイコスを吸っている。